「無理しないで」はプレッシャー。どうせなら「頑張ってるね」と言ってほしい。

2018.12.17

杦本 友里(すぎもとゆり)

言ってもらってありがたい。けど、心のどこかで素直に受け取れない。そんな言葉はありませんか? その人の本心か分からない、あるいは、自分が後ろめたいなど、色々な場面があると思います。 そんななか、私がモヤモヤするワードトップ2はこれ。 「無理しないでね」「頑張らなくていいんだよ」のふたつ。

自分を丸ごと、受け入れられますか?絶好調と絶不調の波でサーフィンしながら考えてみた私の場合

2018.11.28

杦本 友里(すぎもとゆり)

「ありのままの自分」という言葉をよく耳にしますが、聞くたびに「それってどんな自分だろう?」と思っていました。いろいろな場面でいろいろな自分がいるような気がして、果たしてどれが「ありのままの自分」なのか分かりません。私が最も困っているのは、病気の症状としての「絶好調の自分」と「絶不調の自分」が存在することです。

メンタルの浮き沈みが激しい人こそ、自分の平常時を把握することが大切。ー株式会社リヴァ 松浦秀俊さんに聞く

2018.05.08

Plus-handicap 取材班

自分の心の調子の浮き沈みを普段から気づき、調整できている人はどれだけいるのでしょうか。うつや双極性障害(気分が高まる躁状態と、気分が落ち込むうつ状態を繰り返す精神疾患)の方などを対象とした復職、再就職支援を行う株式会社リヴァで働く松浦秀俊さんは、ご自身も双極性障害Ⅱ型を抱えるピアサポーターでもあります。「メンタル面に不安を抱えつ…

新入社員に告ぐ。辞めたくなったら徹底的に逃げろ!

2018.04.02

井上洋市朗

少し前に『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』という漫画が話題になりました。過労自殺するくらいなら、何故その前に辞めなかったのか?そう言われても、当人には冷静な判断をすることさえできなくなっている、ということを伝えてくれている漫画です。私もかつて冷静な判断ができない状況になったことがあるので、よくわかります。そ…

摂食障害を乗り越えられたきっかけは「自分への許し」だった。

2017.10.13

吉本 なつ実

私は14歳から18歳までのおよそ4年間、摂食障害のひとつである拒食症でした。拒食症が始まったのは14歳になったばかりの頃。昔から背が高く、しっかりした体つきの私は、思春期に入り自分の容姿が更に気になるようになりました。こんな姿では誰にも好きになってもらえない、せめて痩せていなくてはと思い、徐々に食事の量を減らすようになっていきま…

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンの生きづらさ

2017.07.05

芹沢 薫

「機能不全家族」の元で育ち「アダルトチルドレン」という状態になってしまった、現役派遣キャバ嬢かつ、うつ病とADHD(暫定的)を持つライターの芹澤美咲です。大学は4年生で退学という経験もあります。もう一度自己紹介を読み直してみると「機能不全家族」「アダルトチルドレン」という単語があります。機能不全家族って?アダルトチルドレンって?…

精神疾患は弱いひとがなるものですか?デンマーク留学記⑩

2017.06.19

Namiko Takahashi

精神疾患は、自分とは遠い世界の話だと思っていました。でも、24歳の夏に、私は一ヵ月だけその世界を覗いたことがあります。そこは空間が曲がったパラレルワールド。「やばいやばい」と病院に駆け込み、薬をもらい、なんとか解決できたので、「鬱になった」という表現はトゥーマッチだと思います。そのたった1カ月、不思議の国に迷い込んだ、という感じ…

アトピーに苦しむ自分と起業家としての自分の両立は、なかなか難しい。

2017.05.15

野村千代

当事者の目線からアトピー対策共有サイト「untickle」を立ち上げ、もう4年。そのうち、きちんと活動できたのは半分くらいで、残りの半分はアトピーのせいで動けず、寝たきり状態。自分が思い描いていたほどのサービスまで、まだ届いていないなと思うこともあります。アトピーで寝たきりというと「えっ?」と思われるかもしれません。

イクメンやって過労死!?私がイクメンに反対する背景。

2017.04.18

柳田 正芳

「男も子育てしよう」と呼びかけるイクメンは一大ムーブメントを巻き起こしました。ママだけでなくパパも子育てを積極的にやる。これは、とってもいいことだと思います。1人でも多くのパパに無理なく気持ちよく、子育てや家のことにも目を向けてドンドン入っていって欲しいから、無邪気にイクメン(だけ)を奨める気にならないのです。

発達障害のパートナーが陥りやすいカサンドラ症候群って知っていますか?

2017.01.23

小笠原 早苗

一般的に「カサンドラ情動剥奪障害」とは、アスペルガー症候群持ちの配偶者・パートナーに現れる二次障害です。カサンドラ症候群と言われることが多いです。私はかつて、発達障害のパートナーと共に道を歩んでいましたが、ある時期に抑うつ状態となり、自己肯定感が一気に下がりました。カサンドラ状態に陥っていることに気づかされました。