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「生きづらさは、自己責任」じゃないとしても。
「自己責任」や「自助」というワードに対して、嫌悪感を抱く人は多いようです。生きづらさは、他人や環境が影響していたり、今の社会的課題の犠牲になっていたりします。そうやって考えると、生きづらさの原因が100%自分にある人は、ほぼいないのではないでしょうか。 -
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可愛い・綺麗と言われても、鏡に映る私の顔はいつも醜かった。醜形恐怖の生きづらさ。
「可愛い」「綺麗」「美人」「魅力的」と言われて、みなさんはどんな気持ちになりますか?嬉しい、照れくさい、自信が湧いてくる。容姿を褒められると、そういった感情が湧きやすいと思います。私は小さいころから容姿を褒められることに縛られて生きてきました。 -
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そろそろ発達障害を「才能」か「障害」の二択にするの、やめてもらえませんか?
発達障害はびっくりするくらい両極端なイメージを持たれていると感じています。ひとつは「発達障害は才能である」というタイプ。そしてもうひとつは「発達障害は、あくまでも障害である」というタイプ。それぞれのイメージは「発達障害を特別視しすぎている」という点で共通していると思っています。 -
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花粉症で生きづらいとか言っちゃダメですか?生きづらさの平準化を考える。
花粉症がしんどい。目がかゆい。肌がかゆい。鼻水止まらない。呼吸が苦しい。ごはんの味がしない。基本、やる気がわかない。仕事とかしなくていいですか?今月の生活費、誰か寄付してください。ああ、生きづらい。たぶん、僕は相当生きづらいクラスにいるはずです。いま。 -
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【イベント】カミングアウトってむずかしい 〜する側の葛藤・される側の受容〜(3月16日15時〜)
誰にも言えずにいたことを、誰かに初めて伝えるときの勇気と覚悟。それは、そのひとにしか分からない葛藤の末に生み出されたものです。伝える側だけではなく、受け取る側がいて成り立つもの。カミングアウトのむずかしさをよく知るライター、高橋圭さんをゲストにお招きし、「カミングアウト」をテーマにしたイベントを開催します。 -
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「生きづらさ」から学ぶ「働きやすさ」 WorkDesignLab 倉増京平さん × Plus-handicap 編集長対談。
これまで「生きづらさ」に向き合ってきたプラスハンディキャップが、今後、どこを目指していくのか。 ミッションやビジョンの策定でお力を借りた、一般社団法人WorkDesignLabの倉増京平さんと Plus-handicap 編集長の佐々木一成が、改めて「生きづらさ」とは何かを掘り下げながら「生きづらさ×働く」について考えました。 -
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私が社交不安障害を発症したきっかけと、その後。
今から7年ほど前の高校生の私は、他人とのコミュニケーションなんてまったく苦にしませんでした。それどころか、人前でみんなを笑わせたり、喜ばせたりすることが好きなタイプでした。ただ、内面は、当時から考え込みやすいネガティブな性格で「相手が今、何を考えているか」ということを過剰に気にする癖がありました。 -
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無意識に他人からの評価を気にしていた私が、他者評価の呪縛から解き放たれるまで
小さいころはあまり周囲の大人に怒られた記憶がありません。4つ上の兄が怒られる様子を見て、自分は同じことをやらないようにしていたからだと思います。妹もいたので、兄と妹の様子を見て怒られない行動を無意識にとっていたような気がします。この頃の私は無意識的に他者評価をものすごく気にしていました。 -
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理解してほしいよりも、そっとしておいてほしい。
ゲイであることをカミングアウトしてから、異性愛者の方から「何が大変?」「もし私のまわりにLGBTのひとがいたら、どんなことに配慮すればいいのかな?」という相談が増えてきました。しかし、ふと考えてみると、僕はゲイであることを言えなかったこと、友人や家族との話の中でゲイを隠すための嘘をつかなければならなかったことが苦痛だっただけで -
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【イベント終了】プラリンピックーオトナの自己分析ゲームー(1月27日14時〜)
ゲーム感覚で、そして気楽な気持ちで、今までの自分を振り返りつつ、同時に他者から自分がどう見えているのかを伝えてもらうイベントです。自分のこれまでを楽しみながら振り返る。そして、他者からこれまでの自分に言葉を受け取る。そんな2時間。2019年1月27日14時から開催します。