恋人

手術痕を優しく撫でてくれる彼氏がほしい。

2019.07.18

一條 未佳

約10年前、私は難病を患っていることがわかりました。リンパ脈管筋腫症。ある日、泌尿器科の診察に行くと、普段は優しい笑顔の先生の顔が曇っていました。私の症状が悪化し、腎臓を摘出しなければならないと伝えられました。そのとき、なによりも気にかけてくれたのが、お腹を切った際の「手術痕」のこと、つまり、傷跡のことでした。

セクシャリティ

自分のセクシャリティを改めて確かめてきた

2019.06.25

一條 未佳

男友だちと話していたときのこと。「ねえねえ男性のタイプは?」って普通に聞いてみると「は?男性のタイプなんてないよ」って言われてびっくり。私には女性のタイプがめちゃめちゃ細かくある。そんな話をしたら「普通、同性のタイプなんてないよ。もしかして女性が好きなんじゃない?」。寝耳に水とはこのこと。

私の鬱なんて、お金とセックスさえあれば治るくらいのもの

2019.04.25

一條 未佳

鬱をわずらって、もうすぐ2年が経ちます。きっかけは会社でうけたパワハラ。会社を辞めても一向によくならず、薬の量だけが増えていく2年間でした。鬱の波に襲われてるときは、とても果てしないし、いつ抜け出せるんだろうって恐怖にかられ、何もする気になれず、朝からお酒を飲んで眠ることしかできなくなります。

100万人に1人の難病だと告白したら、彼氏にフラれた

2019.02.21

一條 未佳

その晩、私は泣きながら、彼に電話しようとケータイを探していました。病気になったことを話そうとして。ケータイを持つ手にまで涙がつたっていました。とにかく彼の声を聞きたいという気持ちでいっぱいでした。「もしもし」いつもの声に安心しました。すると彼は私が泣いていることに気づいたようで「どうしたん?」と聞きました。

義足男子とのセックスで感じた、たったひとつのこと

2019.01.31

一條 未佳

「みかの部屋に行きたい」部屋に招けばきっとそういうことになる。お付き合いをする前にセックスするのは良くないことだと頭では分かっていました。でも好きだから一緒にいたい。私はOKしました。出会って2週間。お互いをよく知りませんでしたが、彼についてひとつだけ知っていることがありました。それは、義足を履いていること。

恋愛をする中で見つけた『自分らしさ』

2019.01.10

久保 零

大学1年生のとき、私は勉強よりも、彼氏の理想の女性になること、好きでい続けてもらうにはどうすればいいかということで、頭がいっぱいでした。私はダイエットやメイク研究に励み、友達や自分一人の時間よりも彼氏との時間を優先していました。これらは彼に強制されたわけではありません。でも、理想の女性でいなければ、好きでいてもらえないと信じてい…

好きになった相手がほとんど男性だっただけで、僕は本当に同性愛者なのか。

2017.11.02

飯島 圭太

異性愛を中心とした社会の中で、僕たち同性愛者というのはイレギュラーであり、マイノリティな存在です。ただ、最近、ふと自問するのが、自分が好きになった相手がほとんど男性だったというだけであって、本当に僕は同性愛者なのかということです。今まで出会っていないだけで、自分の条件に当てはまる女性がいたならば、僕は彼女のことを好きになるのでは…

シャーペンの芯くらいの視野しかなくても一目惚れする。恋は盲目!

2017.09.11

松田 昌美

「おしゃれだね」「ネイルきれいだね」「どうやって、そんなオシャレできるの?」私が初対面の方によく言われる言葉です。女性として「おしゃれ」とか「きれい」と言われるのはうれしいです。でも、少し悔しい気持ちにもなります。だって「目が見えないのにオシャレできるなんて信じられない」と言われているような気がするから。

「どうせ出会えない、をなくす」ユニバーサルな街コンUNICONの挑戦とその恋愛事情

2016.12.08

高野 朋也

2年ほど前、一緒に活動をしている脊髄性筋萎縮症の21歳の青年の「彼女が欲しい」の一言でUNICONは始まりました。UNICONは「どうせ出会えない、をなくす」ユニバーサルな社会参加のしくみ、誰でも楽しんで参加できるユニバーサルな街コン。i-link-uという任意団体でこのUNICONを運営しています。