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human
うつを乗り越えても、生きているのは光と闇の狭間である。
私のうつ病が寛解して、すべての治療が終わって1年以上になろうかというところ。自分では完璧に乗り越えたつもりでいるけれど、やっぱりそうではないんだと思う瞬間が時々あります。このまま気分が落ち込んだまま、また再発への道を転が […] -
human
足の不自由なママが語る、出産・子育ての思わぬ困りごと。
妊娠~出産、育児って、女性にとっても男性にとっても、一大イベント。 「元気にうまれてくるんだよ。」と14年前、妊娠中の私はおなかにいる娘に話しかけていました。身体に何らかの不安を持ってると、出産~育児が色々 […] -
society
1年後から始まるストレスチェック義務化。保健師の立場から働く人たちに伝えたいこと。
皆さん、こんにちは。心と体の健康を守る保健師の杉本九実です。 今回は働く社会人の皆さんにぜひ知っていただきたい、国が取り組むメンタルヘルス対策の新たな動向をご紹介したいと思います。 皆さんは、 […] -
culture
視覚障害者と健常者がガチで勝負できるボードゲーム「アラビアの壺」
視覚障害を持った方でもプレーできるボードゲーム「アラビアの壺」を遊んできました。 アラビアの壷は、音が鳴る壺が3種類それぞれ3つずつ用意されており、3×3のマスの中で壺の位置を移動させ、タテ・ […] -
public
指導困難校におけるキャリア教育の理想と現実
半分仕事、半分趣味で高校のキャリア教育に携わっています。趣味というと高校生や関係者から怒られそうですが、趣味といえるくらいにキャリア教育の現場では毎回新しい発見と学びがあります。 対象は高校のなかでも指導困 […] -
business
障がい者だから「しょうがない」とは言わせない。納品の質にこだわる特例子会社、日総ぴゅあの挑戦。
新横浜駅のすぐそばにある、日総ぴゅあ株式会社。日総工産株式会社の特例子会社として平成19年(2007年)に立ち上げられました。知的・精神障害の方を中心に、70名ほど雇用している日総ぴゅあさん。「企業だから成果を出さなくて […] -
society
障害者の視点で衆議院選挙を考える。マニフェストを見比べてみた。
はじめまして、今月からプラス・ハンディキャップでインターン兼ライターとして働き始めた木村奈緒です。 「生きづらさ」を抱えた人たちの集まりである私たちですが、当の私はこれといったハンディキャップ(障害)は抱え […] -
生きづらさ
岡田尊司『パーソナリティ障害-いかに接し、どう克服するか-』ー生きづらさが生まれる理由ー
「生きづらさを抱えているひとが増えている」という文章とともに始まるこの本。「パーソナリティ障害」に関する解説書といったほうが分かりやすいかもしれません。10年以上前に出版されたものですが、2014年も終わりに近づこうとしている今読んでも、リアルに伝わってくるものです。 -
business
法定雇用率は来年上がる!?〜平成26年障害者雇用状況の集計結果からわかること〜
みなさん、ごきげんよう。矢辺です。 毎年発表になります今年6月1日時点の障害者雇用状況が11月26日に発表されました。 平成26年 障害者雇用状況の集計結果 この集計の詳細は昨年度の記事をご覧 […] -
culture
ひとを本に見立てて、30分間だけ対話を借りる。ヒューマンライブラリーの面白さ。
2014年11月30日、明治大学の中野キャンパスで開催されたヒューマンライブラリーに足を運んできました。直訳すれば人間図書館。社会において偏見を受けやすいひとを「本」に見立て、30分間1対1で話を聞くことができるイベント […]