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【イベント開催】生きづらさ甲子園(2017夏プレ大会)
「生きづらさ」をテーマにしたWebマガジンを運営するPlus-handicap(プラス・ハンディキャップ)が真に生きづらい方を決めるワークショップ「生きづらさ甲子園」を開催します。我こそは生きづらいという方、たくさんの生きづらさを知っているという方など、全国の生きづらい猛者のご参加をお待ちしております。 -
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僕は前、世界を変えようとしていた。でも今は、自分自身を変えようと思っている。デンマーク留学記⑨
二週間の戦争を知る旅。デンマークからイスラエルへの修学旅行。私たちはたくさんのイスラエル人、パレスチナ人と話をしました。入植地に住むイスラエル人、難民キャンプで生まれ育ったパレスチナ人、パレスチナ人の自爆テロで娘をなくしたイスラエル人、イスラエル兵に息子を殺されたパレスチナ人。彼らは、自分の言葉で話してくれました。 -
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分かり合えないものは混ぜちゃえばいい。デンマーク留学記⑧
「どうしたらイスラエルとパレスチナの戦争は解決できると思う?みんなで話し合ってみて」デンマークからイスラエルへの修学旅行に備え、私たちは毎週3時間中東の歴史を勉強していました。シンプルな質問だけど、難し過ぎます。するとこんな言葉が聞こえてきました。こんな声が聞こえてきました。「混ぜちゃえばいい。幼稚園から混ぜちゃえばいい。」 -
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100回のエッチで最低3回の失敗。コンドーム、ちゃんと着けられますか?
コンドームを着けた状態での避妊の失敗率って知っていますか?実は3%〜15%もあると言われています。つまり、100回のエッチで、最低3回は失敗するということ。コンドームを完璧に着ければ、避妊の失敗率は3%ほどに抑えられるとポジティブに考えてみたとき、正しく、理想的に、かつ完璧にコンドームを着けられる自信はありますか? -
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お金は大切。でも、自分の足元も見えていますか?ー就労継続支援B型事業所の現場から。
「こんな給料じゃ、やってられないですよ。低い給料でこき使われて、みんな嫌じゃないの?!」Sさん(仮名)はそう怒鳴り、その後退職しました。2年程前、勤務先である障害者の就労支援施設での出来事です。私はそこで、お金でもめる利用者を何人も見てきました。そういう人は、他でも仕事が続かず転々とすることが多いものです。 -
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仲間づくりという名の排他主義。「仲間教」はなぜ気持ち悪いのか。
「友達なんかいなくても死なない。」私の人間関係における基本的な考え方です。いつからこの考えに至ったのか、正確なことは覚えていませんが、おそらく小学校を卒業する頃には、自分の中にあった考え方だと思います。小学校時代は休み時間に一緒に遊ぶ友達がいないにも関わらず、校庭で遊ばなくてはならないという先生によって、私のこの考え方は芽生えたのかもしれません。 -
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イクメンやって過労死!?私がイクメンに反対する背景。
「男も子育てしよう」と呼びかけるイクメンは一大ムーブメントを巻き起こしました。ママだけでなくパパも子育てを積極的にやる。これは、とってもいいことだと思います。1人でも多くのパパに無理なく気持ちよく、子育てや家のことにも目を向けてドンドン入っていって欲しいから、無邪気にイクメン(だけ)を奨める気にならないのです。 -
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「障害があるから配慮する」ということへの違和感。配慮は誰にとっても必要なこと。
障害者雇用の現場では「障害のある社員に対する配慮」は必須項目として挙げられています。自分自身を障害者だと開示して就職活動をし、障害者雇用の枠で入社しているのだから、それは真っ当な話。障害者雇用の枠で働く障害者は配慮されると認識していますし、企業側も障害のある社員に対し配慮することが必要であると考えています。 -
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男らしさは男を守ってはくれない。
男性にとって今がどんな時代かと問われたら「男性が素手でライオンと闘っているような時代」と答えます。男性が男性であるという理由で生きづらさや困難を抱えうる時代だという意味です。そういうと「女性の方が課題は多いし生きづらい!」とおっしゃる方がいらっしゃると思いますが、「女性の方が大変だ=男性は何も大変ではない」と言いたいのです。 -
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エグモントホイスコーレン探検隊。デンマーク留学記⑤
私が通うエグモントホイスコーレン。この学校はとっても広く、200人の在校生が学ぶ校舎に全員が住む寮、キッチンやジムやプールなど学校内の地図を見てみただけでは、どこに何があるのかさっぱりわからない。学校に来て1ヶ月経ち、ようやく今自分がどこにいるのかわかるようになってきましたが、いまだに授業で移動するときに迷ってオロオロ。