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福知山線脱線事故から10年。過去を受け容れた方々の言葉が刺さる。
事故はいつ誰の身に起こるかは分からない。自分の命がそこで終わるかもしれないし、自分の家族や大切なひとの命がそこで終わるかもしれない。未来は自分の力で切り拓くものだという自己啓発的な言葉はあるけれど、未来をすべて自分の手で […] -
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指導困難校におけるキャリア教育の理想と現実
半分仕事、半分趣味で高校のキャリア教育に携わっています。趣味というと高校生や関係者から怒られそうですが、趣味といえるくらいにキャリア教育の現場では毎回新しい発見と学びがあります。 対象は高校のなかでも指導困 […] -
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健常者からみると、うらやましい? おいしい? 障害者福祉サービスって幅広い。
私事ではありますが、今年の3月に引っ越しました。江東区民から北区民へ。東京23区内での移動となりましたが、障害者福祉に関しての情報が増えた、いい機会となりました。 引っ越しを行った場合、ほとんどの方は住民票 […] -
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壮絶な過去を受け容れるためのキーワード「死生観」と「勘違い」
客観的に見ると壮絶な過去を持っていても、本人は意に介さず楽しく生きている。例えば、中卒で、父親が4人いて、兄弟も10人いて、継父から包丁で刺されて、50社転職して、立ち上げた会社をつぶしたという経歴の持ち主。彼に対して、 […] -
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当事者意識ってどうすれば持てるの?「分かる」と「知る」の大きな差【イベントレポート】
社会的に弱者とカテゴライズされる方への支援やサポートを考える際に、当事者意識という言葉が使われることがあります。社会問題を考える上で当事者というのは、社会問題を抱える本人を指し示すことがほとんどです。障害者の社会進出の問 […] -
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世界中の障害者に日本をアテンドする会社
お久しぶりです。ライターの堀雄太です。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催も決まり、喜んでいらっしゃる方も多いと思います。うちの編集長・佐々木氏も東京パラリンピックの決定に大喜びで、早速、競 […] -
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選挙権と成年後見制度。選挙権と知能指数。選挙権と判断能力。
2013年3月27日、成年後見制度で選挙権を失う規定を憲法違反とした 東京地方裁判所の判決に対し、国が控訴しました。 このニュースは非常に興味深いものです。 そもそも、事の発端は、成年後見制度にあります。 […] -
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ここが変だよ、義足の正しい作り方②
先日のささきの記事、「ここが変だよ、義足の正しい作り方」に対して 「あれは批判なのか?悪口なのか?」という連絡を頂きました。 これはどちらでもなく、「事実」であり「当事者としての感情」です。 […] -
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ここが変だよ、義足の正しい作り方
最寄りの駅を降り、この道をまっすぐ行けば、もうすぐ我が家。 ホッとしたのも束の間、後ろから来た車にはねられたあなたの左足は もう2度と使い物にならなくなってしまった。 足は見る影もなく、「切断」という処置が […] -
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15分の1の存在
どうやら15人に1人いるらしいです。障害者って。 これは果たして多いのでしょうか。少ないのでしょうか。 毎年、障害者白書という、奇特な調査資料が発行されています。 ちなみに前文は […]