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すきなひととセックスするとき「コンドームに穴あけたい」って思った私。
すきなひとがいます。まったく叶わない恋愛なので誰にも言ってないし、言うつもりもないから、ここに書くことはかなり勇気が要ることだったりします。その人との関係はソフレ。添い寝をしてもらう関係。割り切った関係のはずなのに、私が本気ですきになっちゃって、彼にその想いは隠しています。 -
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そろそろ発達障害を「才能」か「障害」の二択にするの、やめてもらえませんか?
発達障害はびっくりするくらい両極端なイメージを持たれていると感じています。ひとつは「発達障害は才能である」というタイプ。そしてもうひとつは「発達障害は、あくまでも障害である」というタイプ。それぞれのイメージは「発達障害を特別視しすぎている」という点で共通していると思っています。 -
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カミングアウトってむずかしい。する側の葛藤・される側の受容。イベントレポート。
3月16日に開催したイベント「カミングアウトってむずかしい~する側の葛藤・される側の受容~」。ご自身のセクシャリティをカミングアウトした高橋圭さんと、仕事柄、たくさんのカミングアウトを受けてしまうプラス・ハンディキャップ編集長とのクロストークを行いました。今回はそのクロストークの一部をご紹介。 -
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その授業は本当に必要か?学校教育に入り込みたがる生きづらい人たち
社会的にマイノリティと呼ばれる人たちの苦しさの一つは、そもそもマイノリティである自分たちの存在すら知られていないことです。自分たちのような存在を知ってもらいたい、理解してもらいたいという方の多くが口にするのが「学校教育の中で私たちのことを知ってほしい」という言葉。私はこの言葉を聞くたびにがっかりします。 -
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夫婦として新たな一歩を踏み出すために必要だった、立ち止まる勇気
約10年前の29歳のとき。大動脈弁閉鎖不全症という心臓病の手術をして以来、僕は漠然と「自分は40歳までに死ぬんだろうな」と思っていました。だからこそ、残り時間を後悔しないように、と全力疾走を続けてきました。当初の予定では「それではみなさん、さようなら!」と両手を振って笑顔で死んでいくつもりだったのですが… -
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「心地いい人材」であることが障害者雇用の輪を広げる ー就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」レポート
JR前橋駅のすぐそばにある障害者就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」には、一般企業への就職を目指し、就職に必要なスキルの向上や情報の入手のために、多くの障害者が通っています。そこで働く戸谷さんと村上さんに、群馬県の障害者雇用の現状や就労移行支援の役割を担う側としての気概などを伺いました。 -
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花粉症で生きづらいとか言っちゃダメですか?生きづらさの平準化を考える。
花粉症がしんどい。目がかゆい。肌がかゆい。鼻水止まらない。呼吸が苦しい。ごはんの味がしない。基本、やる気がわかない。仕事とかしなくていいですか?今月の生活費、誰か寄付してください。ああ、生きづらい。たぶん、僕は相当生きづらいクラスにいるはずです。いま。 -
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「実家帰らないの?」という気の利かない質問に対する不満。
「実家帰らないの?」と聞かれるたび、私は困ってしまいます。この質問は、ふんわりとその人のルーツを探っていることもあれば、ただの世間話として長期休暇に帰省する予定があるのか聞いていることもあるでしょう。話題をつくるために、いろいろな場面で使える便利な質問です。 -
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社交不安障害を抱える人との関わり方は、誰にとってもありがたいコミュニケーションのヒント。
私は人と関わるときに、過度の不安や緊張を感じてしまいます。表面上では「恥ずかしがり屋」や「人見知り」という人とほとんど見分けがつかないかもしれません。ただ、私の場合は社交不安障害という精神疾患のひとつの症状です。そんな私にとって、気を遣われることや配慮されることは苦痛に感じてしまうこともあります。 -
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100万人に1人の難病だと告白したら、彼氏にフラれた
その晩、私は泣きながら、彼に電話しようとケータイを探していました。病気になったことを話そうとして。ケータイを持つ手にまで涙がつたっていました。とにかく彼の声を聞きたいという気持ちでいっぱいでした。「もしもし」いつもの声に安心しました。すると彼は私が泣いていることに気づいたようで「どうしたん?」と聞きました。