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society
医療が意外とバリアフリーじゃない
住居、教育、雇用、交通機関など、障害者を取り巻く社会の課題は多岐に渡りますが、その中でも忘れてはならないのが医療です。これは「高度先進医療をいつでもどこでも誰でも受けられるように」というような、たいそうな話ではありません。風邪を引いたらすぐに近所の内科に行けるとか、予防や早期発見のために定期的に検診を受けられるとか、そういった身近な医療の話です。 -
lifestyle
日本のバリアフリーの先端を知る-バリアフリー2015レポート-
大阪で開催されていた「バリアフリー2015(正式名称:第21回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)」(4月16日~18日)に行ってきました。 この展示会は、日本と同様に高齢化が […] -
culture
ステッキユーザーによるヨーロッパ旅行体験記①~ロンドン編~
この10月、ステッキユーザーとなって初めて、海外旅行に行ってきました。行き先はヨーロッパで期間は約1か月。自由な旅がしたいからと、英語もできないのに航空券とホテルだけとって完全フリープランで旅をしてきました。   […] -
culture
ステッキユーザーが海外旅行をするという不安
人生三度目の海外旅行。約7年半ぶりの海外です。 私がはじめて海外へ行ったのは、大学2年生の夏休みでした。 その年の春に自律神経失調症やら鬱やら自殺未遂やらとあって、そんな自分に疲れ切っていたときに、オースト […] -
society
知的障害者にとって街中に潜むバリアにはどんなものがあるの?
目の不自由な人のために作った点字ブロックが、車いすユーザーの移動の妨げになってしまうことがある。車いすユーザーのために作ったスロープが、義足ユーザーにとって上りにくいことがある。バリアフリーという言葉が使われるようになっ […] -
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【イベント開催】「バリアフリーって誰の目線で考えてるの? 〜不在になりがちな知的障害者目線のバリアフリーを考える〜」Plus-handicap Session #5
Plus-handicap Session #5 「バリアフリーって誰の目線で考えてるの? 〜不在になりがちな知的障害者目線のバリアフリーを考える〜」 バリアフリーって言葉を聞いたとき 皆さんがイメージする […] -
society
生きづらさを生み出しているのは障害者自身かもしれない【ユニバーサルマナー検定受講レポート】
先日、ユニバーサルマナー検定(3級)を受講してきました。 ユニバーサルマナーとは、「自分とは違う誰かのことを思いやり、理解する。そして、高齢者や障害者、さまざまな人の目線で考え、行動するもの。 […] -
society
車椅子ユーザーが満員のエレベーターに乗ってきたら?スマートな対応は「ゆずる」
はじめまして。樋口彩夏です。 みんなが暮らしやすい社会って、どんなカタチだろう? 20代車椅子女子の目線から考えます。 私たちの生活にすっかり馴染んだ、エレベーター。最近では、階 […] -
lifestyle
独断で選んだ2013年に登場・話題となった障害者便利アイテム5選
2013年に私がfacebook等で取り上げた障害者の便利アイテムを一挙にご紹介いたします。 私が障害者となった1991年当時、今でこそ使われている「ユニバーサルデザイン」という言葉や概念は、日本ではまだま […] -
public
世界中の障害者に日本をアテンドする会社
お久しぶりです。ライターの堀雄太です。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催も決まり、喜んでいらっしゃる方も多いと思います。うちの編集長・佐々木氏も東京パラリンピックの決定に大喜びで、早速、競 […]