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その授業は本当に必要か?学校教育に入り込みたがる生きづらい人たち
社会的にマイノリティと呼ばれる人たちの苦しさの一つは、そもそもマイノリティである自分たちの存在すら知られていないことです。自分たちのような存在を知ってもらいたい、理解してもらいたいという方の多くが口にするのが「学校教育の中で私たちのことを知ってほしい」という言葉。私はこの言葉を聞くたびにがっかりします。 -
society
マイノリティマウンティングに必死な人々がいる限り、ダイバーシティは実現しない
マイノリティ界の中でもさらに弱者的存在である、私たちは知られていない・理解してほしいと、ことさら主張する人々を私は「マイノリティを武器にする人たち」と勝手に呼んでいます。そういった人たちは、マイノリティに対してマイノリティという武器で対抗しようとします。それを私は「マイノリティマウンティング」と呼びます。 -
society
多様性のある社会になれば、自分の生きづらさが減ると勘違いしているあなたへ。
拝啓 時下、ますます生きづらいことと存じます。生きづらさに関するWebマガジンを運営していると、日々多くの方から「自分はどれだけ生きづらいか」「社会が自分の生きづらさをどれだけ理解していないか」といった内容の連絡をいただきます。私の基本的な考え方は、どれだけ生きづらさを訴えられても「わかるわけない」が基本スタンスです。 -
culture
ひとを本に見立てて、30分間だけ対話を借りる。ヒューマンライブラリーの面白さ。
2014年11月30日、明治大学の中野キャンパスで開催されたヒューマンライブラリーに足を運んできました。直訳すれば人間図書館。社会において偏見を受けやすいひとを「本」に見立て、30分間1対1で話を聞くことができるイベント […] -
society
くだらない活動を続けたらグッズができちゃった。お腹痛い系男子協会の躍進。
打ち合わせ中に「僕、お腹痛いんで『日本お腹痛い系男子協会』つくりたいんですよ。」と言ったら「つくっちゃえばいいじゃないですか、プラハンで記事にしちゃってくださいよ」と編集長が返事をしたのが昨年の9月頃。そして、10月に「 […] -
human
【続編】この世にマイノリティなんていない!?ちょっと過激なマイノリティ論
皆さん、ごきげんよう。矢辺です。 先日、以下の記事を書かせていただき、賛否両論のご意見をいただきました。 この世にマイノリティなんていない!?ちょっと過激なマイノリティ論 私の書き方が悪く、真 […] -
human
自分の不完全さや障害を素直に受け入れると、不思議と世界が広がってきます
こんにちは。ライターの堀雄太です。 2013年ももうすぐ終わりですが、今年の3月からplus-handicapのライターとなって障害者についての記事を書いたり、自分のfacebookで障害者関連のニュースを […] -
society
日本社会でハーフとして生きるとは?ードキュメンタリー映画『ハーフ』を見てー
こんにちは。いつも記事を書かせていただいているケイヒルです。 Plus-handicapで書かせていただいている記事も、この記事で早3本目となりました。いつも「ハーフ・外国人」をテーマに記事を書かせていただ […] -
human
この世にマイノリティなんていない!?ちょっと過激なマイノリティ論
皆さん、ごきげんよう。矢辺です。 私は、普段、障害がある、就職できない、ニート・フリーターなど、世の中でマイノリティと呼ばれている人と接しています。そんな私が感じているマイノリティとは何かということについて […]