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会社辞めたいと相談してくる人に投げかける、たったひとつの言葉
最近、私のまわりに30代無職が増えています。たぶん、私のまわりだけです。久々の連絡で「実は今、無職なんだ」と言われる確率が高すぎます。無職になりました報告が続くのは珍しいですが、普段企業向けに採用支援や若手社員の定着率向上支援などをやっていることもあって「会社辞めたいんだけど」という相談を受けることがあります。 -
culture
NPOの学生インターンが大手企業に就職したがる気持ち悪さ
インターンが好きではない私ですが、仕事柄、「NPOでインターンをしていました or しています」という学生に出会うことが少なくありません。そして、NPOでインターンをしていた学生のほとんどが「将来は社会をよくする仕事をしたい」と言います。そんな学生のみなさんに就職のことを聞くと、なぜか「NPOに行きます」という人はほとんどいません。 -
society
若手社員がすぐに会社を辞めるのは「甘え」や「気合い」の問題なのか?早期離職白書の作者井上洋市朗は語る。
新卒で入った会社を早々に辞める。そんな若手社員を「甘えている」や「気合いが足りない」といった言葉で批判し、「いまどきの若い者は…」とか「俺が新人だった頃は…」とかネチネチと説教する社会人の先輩は、残念ながら一定数いらっしゃいます。そしてそんな言葉がその若者の未来を曇らせてしまうことを本人たちは気づいていません。 -
human
クリリンはサイヤ人にはなれない。諦めるから強くなる。
亀仙人のもとでともに修行した悟空とクリリン。当初はライバル関係だった二人も、次第に実力の差が大きくなっていきます。決してクリリンが修行を怠ったわけではありません。悟空はサイヤ人でクリリンは人間。「人間の中では世界で一番強 […] -
society
キャリア的に早期離職は有利?不利?
先日、Web授業のSchooで「3年で辞めるのって得?損?早期離職白書の作者が語る若者のキャリアのあり方」というテーマでお話しさせていただきました。 早期離職についてはお話しする機会はこれまでも何度もありま […] -
society
3年で退職すると生きづらい?大卒はだいたい3割辞めていると数字は語る。
健常者で裕福な家庭に生まれて、大学卒業後に職についても「生きづらい世界」に入り込む人もいます。大卒の3年以内離職者(早期離職者)はその一例です。 厚生労働省から最新の「大卒新規学卒者の3年以内離職率」が発表 […] -
society
「転職したい病」の発症時期別傾向
春は出会いと別れの季節と言いますが、春を迎える直前の1月~3月はもっとも転職市場が盛り上がる時期です。 これは、多くの企業が3月決算のため、4月に新入社員を迎えるため、冬のボーナス支給後に転職活動を始め1月 […] -
society
キャリア支援に対する誤解
キャリア支援を仕事にしている人と聞いて、どんな人を思い浮かべるでしょうか。大学生であれば大学のキャリアセンター(就職課)の職員や就活セミナーなどの講師、社会人であればハローワークの職員や転職コンサルタント(人材紹介者の職 […] -
society
ロールモデルを否定してみる 9月23日のキャリアに関するイベントレポート
9月23日、神保町大学という学び場での「これからの定義の話をしよう」にゲストコメンテーターとして参加しました。 テーマは「キャリアについて」。雑談の中から「従来・現在の就職活動の常識を覆す」というコンセプト […] -
society
正しい早期離職のやり方マニュアル
私は、今年の1月に早期離職白書などを発行し、企業、社会、個人の視点での早期離職対策について情報発信をさせていただいています。 早期離職に対しては、「基本的にはしない方が良い。でも、どうしても耐えられないとき […]