その授業は本当に必要か?学校教育に入り込みたがる生きづらい人たち

2019.03.25

井上洋市朗

社会的にマイノリティと呼ばれる人たちの苦しさの一つは、そもそもマイノリティである自分たちの存在すら知られていないことです。自分たちのような存在を知ってもらいたい、理解してもらいたいという方の多くが口にするのが「学校教育の中で私たちのことを知ってほしい」という言葉。私はこの言葉を聞くたびにがっかりします。

マイノリティマウンティングに必死な人々がいる限り、ダイバーシティは実現しない

2017.11.16

井上洋市朗

マイノリティ界の中でもさらに弱者的存在である、私たちは知られていない・理解してほしいと、ことさら主張する人々を私は「マイノリティを武器にする人たち」と勝手に呼んでいます。そういった人たちは、マイノリティに対してマイノリティという武器で対抗しようとします。それを私は「マイノリティマウンティング」と呼びます。

やっぱり私にはカミングアウトが難しい。「イチゼロイチイチ~私立バブリング学園マイノリティ科~」イベントレポート

2017.10.27

森本 しおり

10月11日の「国際カミングアウトデー」に合わせたイベント「イチゼロイチイチ~私立バブリング学園マイノリティ科~」が10月9日に代官山で行われました。このイベントは、マイノリティの方のカミングアウトを応援するNPO法人バブリングが主催しています。3年目となる今年のテーマは「教育×カミングアウト」。キャッチコピーは「先生が気づけば…

「どうせ出会えない、をなくす」ユニバーサルな街コンUNICONの挑戦とその恋愛事情

2016.12.08

高野 朋也

2年ほど前、一緒に活動をしている脊髄性筋萎縮症の21歳の青年の「彼女が欲しい」の一言でUNICONは始まりました。UNICONは「どうせ出会えない、をなくす」ユニバーサルな社会参加のしくみ、誰でも楽しんで参加できるユニバーサルな街コン。i-link-uという任意団体でこのUNICONを運営しています。

多様性のある社会になれば、自分の生きづらさが減ると勘違いしているあなたへ。

2016.11.29

井上洋市朗

拝啓 時下、ますます生きづらいことと存じます。生きづらさに関するWebマガジンを運営していると、日々多くの方から「自分はどれだけ生きづらいか」「社会が自分の生きづらさをどれだけ理解していないか」といった内容の連絡をいただきます。私の基本的な考え方は、どれだけ生きづらさを訴えられても「わかるわけない」が基本スタンスです。