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human
騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。
僕は普段、認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いています。この団体は、児童養護施設から社会へ巣立つ子どもたちが、未来への希望を持って生きられるよう支援する活動を、持続的かつ発展的に行ってい […] -
society
見た目にはわからない病名を伝える意味とは?
Plus-handicapではライターの網谷さんがカミングアウトについての記事を何本もアップしていますが、セクシュアルマイノリティの方と同じように、HIV陽性者にとってもカミングアウトは常に難しい問題です。 […] -
society
『名もなき詩』から学んだ感受性の価値
みなさんは傷つくことが怖いですか? それはもっと具体的に言うと、何が怖いのでしょうか。 Mr.Childrenの『名もなき詩』が発売された当時、僕は高校2年生でした。高校生活は楽しかった一方で、自分がゲイで […] -
culture
『雪の女王』と『おおかみこども』が表現した解放と受容の画
あまりにも流行りすぎていたために、手を出すことを躊躇っていた『アナと雪の女王』をようやく観賞しました。正直、こんなにも日本中で大騒ぎするほどの面白さじゃないだろうと舐めていましたが、最初から最後まで飽きる隙間もなく楽しめ […] -
society
死の病から、そんなに簡単には死なない病気になって、それでOK?
このたび、ひょんなことから知り合いになった佐々木編集長のご指名で記事を書くことになりました、桜沢良仁と申します。 HIV陽性者です。あ、エイズ患者ではありません。 こう書くと「???」となる方 […] -
society
見えない差別とひまわりの約束
「男同士のキスシーンは気持ち悪いと思うけど、嗜好の問題だから、それはそれでいいと思うんだ」 先日こんな言葉を聞く機会があり、久しぶりに『差別』ということについて考える貴重な時間を過ごしました。皆さんはこの発 […] -
society
障害が理由でコミュニケーションが取りづらいときに使う、ヘルプカードの是非。
2014年8月3日、調布ヘルプカード普及プロジェクト委員会が主催するイベント「調布のまちと行きやすさを考える」が開催されました。誰もが安心して豊かに暮らせるまちを目指すために、何が必要なのか。障害者の暮らしやすさという観 […] -
society
カミングアウトすれば生きやすい!?
ゲイであることをカミングアウトし続けてきて「生きやすいか?」と問われれば、生きにくくはないと答えます。ただし、生きやすいと言い切れるほどの順風満帆な状況ではありません。 僕は高校生の頃にゲイであることをカミ […]