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business
希望の会社に入社できれば幸せなのか?
街中でリクルートスーツの学生を多く見かける季節になりました。リーマンショック直後には就職氷河期と言われていましたが、最近では求人倍率は高くなっており、就職活動をする学生にとって明るい材料となっているようです。求人倍率が高 […] -
human
障害を負ったことを嘆くより、生きているありがたみを感じるほうがいいんじゃない?
私は、普段は障害者関連の事業やスポーツ、障害者の便利アイテムなどの取材記事を書くことが多いですが、自分自身、右足を切断した障害者です。今回は、自分の障害とその受容までに至ったエピソードを書きました。 &nb […] -
human
騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。
僕は普段、認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いています。この団体は、児童養護施設から社会へ巣立つ子どもたちが、未来への希望を持って生きられるよう支援する活動を、持続的かつ発展的に行ってい […] -
sports
東京パラリンピックの競技決定が話題にならない障害者スポーツの発信力と選手としてのチャンス
2020年の東京パラリンピックで実施する22の競技が1月末、国際パラリンピック委員会(IPC)によって決まりました。野球やソフトボールがオリンピック種目として復活するのかという報道やレスリングのロビイング活動など、実施種 […] -
human
障害者としての前向きなあきらめ
先日書いた「障害者の自分を否定した果てとその回復」では、障害者としての自分を否定した果てに鬱病になり、退職したこと。そして、その後、発達障害のある彼女「あお」と出会い、「障害者」としての自分を回復させていったということを […] -
society
わかりあえないことを、わかる。ダイバーシティという言葉の意味と罠。
先日、Web授業のSchooにて代表の佐々木と私の2名で「新しいダイバーシティ」というテーマで授業を担当させていただきました。 授業中はチャット形式で参加者からの意見や質問が寄せられます。肯定的な意見やご自 […] -
human
「生きたい」と「死にたい」の狭間で揺れる心。
うつ病になって心が追い込まれていったとき、脳裏に「死」という言葉がよぎることがある。私もうつの闇にどっぷり浸かっているとき、死にたいと口にしたこともあるし、行動に移そうとしたこともある。 でも、本音は違った […] -
sports
聴こえない中でのチームワークが見どころ。デフフットサルの世界。
先日、デフフットサル女子日本代表の合宿練習に伺ってきました。聴覚障害者のことを指す「デフ」。聴こえにハンディキャップを持ちながら、フットサルでメダル獲得を目指す女子代表チームの様子をお届けします。 &nbs […] -
culture
技術革新によって障害者が障害者じゃなくなる日。例えば、攻殻機動隊の世界が現実になったら。
原作が発表されて25年。今もファンを魅きつけて止まない「攻殻機動隊」という作品があります。「かくいう私」も大ファンなのですが、そこに描かれている世界が現実のものになったとしたら、障害者が障害者じゃなくなる、むしろ強者にも […] -
human
障害者の自分を否定した果てとその回復
「障害者としての自分」と「社会人としての自分」のバランスが崩れ、疲れ果てたという話を書いた前回。今回はその続きになりますが、この問題について「明らかな回答」は未だ持ち合わせていません。しかし、これを書くことが何らかの意味 […]