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「不登校だからその子は〇〇である」という「決めつけ」を剥がして回りたい
不登校の子と初めて関わることになったとき、会社の先輩に「不登校の子と関わる時に気をつけること」として言われたことがこの2つでした。 「勉強」という言葉を使うな。 「学校」という言葉を使うな。 […] -
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ネガポジ流のキャリア教育―「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」から考えてみる―
「あなたの夢はなんですか?」 「あなたのやりたいことはなんですか?」 「あなたは将来どのような自分になりたいですか?」 記憶を辿れば保育園の時から、小学校・中学校・高校・大学、そして社会人になってからも、こ […] -
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子どもの生活をサポートするプロフェッショナルとしての存在感。児童養護施設の今とこれから。
「あの子、児童養護施設に入ったらしいわよ。かわいそうよね。」 先日、報道番組で流れていた再現ドラマの中でふと耳にした言葉。「施設にいる子ども」という状態を想像すれば、かわいそう、大変そうという言葉が湧いてく […] -
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患者からの「新人イジメ」への対応方法と、支える者としてのあり方
経過が長くなる病気を見る病院や施設などでは、少なからず患者からの「新人イジメ」があったりします。それは、本当に些細なものだったりするのですが、来たばかりの新しいスタッフはやっぱり戸惑うもの。それをどう乗り越えていけばいい […] -
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まずは知ることから始めようー 絵本『さくとさようなら』を通して知る犯罪被害者支援のあり方
東京メトロ副都心線西早稲田駅。早稲田大学理工学術院や学習院女子大学が建ち並ぶ街には、キャンパスへ向かう学生が行き交っている。ふと空を見上げると戸山公園の緑が美しく、鳥のさえずりが聞こえる。ここ西早稲田駅から徒歩一分の場所 […] -
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私達はいかにして外国人と共に生きるか。「非正規滞在外国人問題」が問う、これからの日本社会のあり方
「日本人、特に日本政府は、外国人が日本に遊びに来るのは歓迎するけど、日本に住むのは歓迎しません。でも、外国人はロボットじゃないんです。人間には感情があるので、行きずりのパブでフォーリンラブしちゃうカップルもいるかもしれな […] -
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5月病になりそうなときのとっさの考え方5ヶ条
今年のゴールデンウィークは暦通りでも5連休、間の何日かを休めばさらに大型連休となるとあって、旅行や行楽を楽しんだ方が多かったのではないでしょうか。でも、やまない雨はないように終わらない連休もありません。連休が終わればいつ […] -
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聴覚障害者の政治参加の難しさを知った統一地方選。政治参加のバリアフリーって?
2015年4月26日に投開票された、先日の統一地方選挙。東京都北区議会議員選挙では「筆談ホステス」として有名な斉藤里恵さんがトップ当選しました。1歳で聴覚を失い、うまく話すことができない中での選挙戦を戦い抜いた結果の当選 […] -
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生活保護の受給と不正受給。どちらも経験した若者が語る「自立」という言葉の意味。
小さい頃から高校卒業まで、生活保護の受給家庭で育った博史さん(仮名)。彼には高校生の頃、アルバイトを行ったことが原因で生活保護の不正受給を摘発された過去があります。現在は、正社員として一般企業で働いており、生活保護の受給 […] -
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うつ病患者に「死にたい」と言われたら、支える人はどうすればいいのか?
「死にたい」ーそれは、うつ病になった患者がしばしば発する言葉。口にする方にも口にされる方にも、重たい言葉です。 うつ病になると死にたくなるらしい、そんなことはなんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、実際 […]