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culture
外見のハンディキャップ(=ダサい!)を生み出しているのは貴方自身です
こんにちは。ライターの堀雄太です。 両足義足の編集長・佐々木氏と、障害の難儀について話していたことがあります。彼は、「僕は、生まれつき義足を履く運命だったので、それが当たり前という認識で育ってきました。大変 […] -
society
簡単には避難できない。災害弱者であるという障害者の自覚。
先週の10月16日に猛威を振るった台風26号。伊豆大島を襲い、甚大な被害をもたらした台風26号の爪痕も残る中、今週末にはまた勢力の強い台風27号、そして28号が日本列島に上陸する可能性が指摘されています。ここまで連続で台 […] -
sports
座ったままのバレーボール、シッティングバレーを体験してみた。
先日、東京都北区王子にある障害者スポーツセンターで行われていたシッティングバレーの練習に参加してきました。早い話、見事にどっぷりハマりました。今日はPlus-handicap編集長、佐々木によるシッティングバレー体験談で […] -
sports
義足を履く男が挑む、3つのスポーツ
夏になると、パラリンピックを目指して泳いでいた頃を思い出します。もともとは、初めて行ったプールで泳げなかったことが悔しくて、何とかして泳げるようになりたいと思ったことがきっかけでした。長い距離が泳げるようになった、今まで […] -
lifestyle
義足を履く男が戦う、真夏の3つの大敵
義足を履く人間にとって、真夏という時期は最大の修羅場です。誰が好き好んで、足を完全に密閉梱包されたがるというのでしょうか。気温と体温が混ざり合い、汗から巻き起こるムシムシとした空気(臭気)を伴って、義足の中は軽く40度を […] -
lifestyle
優先席の前での正しい立ち方!?
秋葉原から亀戸まで約9分。優先席に座った私の前のオジサンが右足を覗き込むこと10回、私の顔に何か訴えてくること3回。義足を履いている人間として絶対に負けられない、絶対に退くことができない戦いを終えて、先ほど […] -
lifestyle
新しい義足ができるまで② 型を採る
先日、義足が壊れたという業務報告を当マガジン上で行いました。 修理(部品交換)から2週間。再度壊れました。 前回よりさらにダイナミックに壊れました。正確には割れました。 義足屋さ […] -
lifestyle
新しい義足ができるまで① 義足作りとスーツ作りは似ています。
「判定と同じ義足でいいならばすぐに作り始められますよ。」 この一言は少し私の神経を逆撫でるような言葉。 ただ次の一瞬、すべては覆る。 「ただ、そもそも、私には、なぜその義足・装具 […] -
lifestyle
業務連絡。義足が壊れました。
「パキッ」という音が鳴ったと同時に「メキョッ」という音が鳴り始めました。 義足のつま先部分が割れたときの一瞬です。 義足というのは、切断した足を補うためのもので 機能的・外見的に回復させるため […] -
society
うんこしたい障害者を阻むモノ
ああ、うんこしたいなあ。 便意を催したとき、義足を履いている人間にとって向かう先が車いす用のトイレ。 最近では多目的トイレと言われているトイレです。 今では多くの駅や店舗、テナントで見かけるよ […]