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男って…と言ってしまう女の気持ち
男って○○だよね。どうせ男性は・・・ この発言の違和感をストレートに女性の私に伝えてくれた先日の記事。彼の気持ち、女性の気持ち、色々考えてみた。男性が「男って…」「男性は…」って言われることに嫌悪感があるってこと、私は知らなかった。 というか、あまり深く考えたことがなかった。私にとってはよく聞くフレーズだったから。 -
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35年間、障害者として生きてきて思う。障害者は障害にこだわりすぎている。
最近だと「障害があっても〇〇したい」みたいな言葉を見かけますが、そもそも「〇〇したい」と思う気持ちが強ければ、「障害があっても」なんて言葉を使わなくても実現しようと動くはず。 この風潮だと、できなかった理由を障害に集約したいだけなのではないか?と勘ぐってしまいますし、障害がより「困難さをもたらすもの」として認識されそうです。 -
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「男って…」と言われると「誰のことを言っているの?」と思ってしまう
先日の話。 女性から「未読さんとは結婚しないと思いますので、あまり好きにならないでください」と言われて…「ホッと」してしまった。マッチングアプリで知り合って、最近も2ヶ月ほどLINEでやりとりをしていたけれど、「やっと解放された…」という想いになっていた。 常々、女性に恐怖感、違和感のような気持ちがあったので、今回はそれを書いてみることに。 -
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親友とか恩師とか、相手にタグをつける人ほど、大切な人を失いやすいのかもしれない。
「親友とか恩師とかって言葉を使う人って、なんか不安定な人が多いなって思います。未読さんもそういう言葉をよく使っています」そんなことを言われて「うーん」と考えてみたけれど。親友と友だちの違いは?先生と恩師の違いは?親しさとか感謝を込めて、そんな言い方をしていたけれど、言われた側のことをあんまり考えていなかったかもしれない。 -
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コロナ禍に直面している今だからこそ、生きづらさを防ぐ手立てを考える。
出口のないトンネルの中にいるって、本当に生きづらい。コロナ禍の中で、いつになったら緊急事態宣言が解かれるのか、自粛ムードが終わるのだろうかと考えるたびに、息苦しさが増します。生きづらさを生み出す理由はさまざまにありますが、共通して言えるのは「終わりが見えないこと」でしょう。痛みや苦しみ、不安や恐怖、我慢や忍耐はいつまで続くのか。この生活や人間関係からいつになったら抜け出せるのか。 -
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新型コロナで急遽帰国。アメリカで何をしたかったか、これから日本で何をしていくか。:ボストン冒険記②
ボストンに来てちょうど1ヶ月が経過した3月中旬、アメリカ国内でも新型コロナウイルスの感染拡大が喫緊の問題となってきたため、急遽日本に帰国することになりました。今回のアメリカでの私の研究テーマは、10〜20代の若者を対象とした精神疾患の予防策に関する内容。コロナに対して思うところは、「全く、私の将来どうしてくれるんだ!」 -
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「外出自粛で家にいることが増えて」(30代男性、フリーランス)
コロナウイルスが出てから取材打ち合わせが軒並み中止になって出かける理由がなくなりました。「不要不急の用」しかないので、家にいることにしていますが、先週末あたりからマジで人恋しい…だんだんと独りを耐えられるなんて稀だし、普通じゃないことなんじゃないか、と思えてきたんです。 -
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生きづらさの対極にあるものとは、なにか。
あなたにとって「生きづらさの対極にあるもの」は何ですか?しあわせ、楽しい、安心…。人によって答えはちがうはずです。しかし「生きづらさの対極にあるもの」を考えないまま、生きづらい状況を抜け出すのはむずかしい。それは、ゴールが設定されていないマラソンみたいなものじゃないでしょうか。 -
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コミュニケーション能力が高いほうが、生きづらくない?
気にはなるけど、実際にはそこになくて、でも、一度気にしてしまうと気になって仕方がないものってなーんだ?愛とか、心とか、モラルとか、リテラシーとか、該当しそうなものはいっぱいありそうだけど、コミュニケーション能力がその答え。今回は。コミュニケーション能力が高いほうが生きやすいのか、というお話。 -
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内定者研修を受けて、私は社会を疑った。
先日、内定者研修を受けてきました。感じ入ることはたくさんあったのですが、私が社会でやっていけるか不安になりました。社会人の心得とか、働くときの心がけとかについて聞いていたときだったと思います。「あなた方の先輩は優しいから、何度同じことを聞いても優しく嫌がらずに答えてくれると思います。ただ、心の中では…×」