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society
「生きづらさ」はなぜ生まれるのか? メオトーク × Plus-handicap 編集長対談。
世の中にあふれる様々な「生きづらさ」を伝え続けてきた『Plus-handicap』。今回は、編集長の佐々木がゲストの方と「なぜ生きづらさが生まれるのか」をあらためて考えてみることに。お相手は、夫婦のためのライフスタイルマガジン『メオトーク』編集長の山川譲さん。二人の視点から考える「生きづらさ」についてお届けします。 -
human
つながることが、真の問題解決に。特定非営利活動法人 希少難病ネットつながる 理事長 香取久之さん
「ある日突然、原因不明の痛みや感覚異常に襲われたらどうしますか?」と問いかける男性がいる。「特定非営利活動法人 希少難病ネットつながる」(以下、RDneT)理事長の香取久之さん。自身も希少難病当事者として、希少難病について広く周知するとともに、病気や障がいに関係なく誰もが真に生きやすい社会を目指している。 -
society
耳を傾けることからはじまる―非正規滞在外国人支援者の声を聞く―
イラン人夫婦のもとに生まれ、先に来日していた父親の命令で、母親とともに2002年に2歳で来日したサラーさん(仮名)。07年に両親が離婚し、父親はイランへ帰国。現在は母親とふたりで生活しながら都内の高校に通う。一見、普通の […] -
society
頑張る子どもたちの応援が、当たり前になるように。精神疾患の親をもつ子どもを応援する「プルスアルハ」
お母さんがいつもと違う。面白い話をしても笑ってくれないし、イライラしてる。お母さん、どうしちゃったの?もしかして、ボクがいい子じゃなかったから? 親の精神疾患を自分のせいだと思い悩んでしまう。そんな子どもた […] -
society
水俣の「核心」を、今の「言葉」にする。水俣病公式確認から60年、その先へ―
2015年5月9日。有楽町マリオン朝日ホールの約800席は、ほぼ満員の聴衆で埋まっていた。会場を見渡すと、大学生や10代と思しき若者の姿もちらほら見受けられ、少々意外に思う。「水俣病(※1)」というテーマに関心を持つのは […] -
human
たった一度の人生を、目一杯生きて。岡崎愛子さん講演会「それでも前に進むーJR福知山線脱線事故が私に教えてくれたこと」
いつもの時間に、いつもの電車に乗って、いつも通り通学するはずだったー。 誰にとっても当たり前の日常が突然崩れ去ったのは、2005年4月25日のこと。JR西日本管内のJR福知山線で、電車がカーブを曲がりきれず […] -
society
まずは知ることから始めようー 絵本『さくとさようなら』を通して知る犯罪被害者支援のあり方
東京メトロ副都心線西早稲田駅。早稲田大学理工学術院や学習院女子大学が建ち並ぶ街には、キャンパスへ向かう学生が行き交っている。ふと空を見上げると戸山公園の緑が美しく、鳥のさえずりが聞こえる。ここ西早稲田駅から徒歩一分の場所 […] -
society
私達はいかにして外国人と共に生きるか。「非正規滞在外国人問題」が問う、これからの日本社会のあり方
「日本人、特に日本政府は、外国人が日本に遊びに来るのは歓迎するけど、日本に住むのは歓迎しません。でも、外国人はロボットじゃないんです。人間には感情があるので、行きずりのパブでフォーリンラブしちゃうカップルもいるかもしれな […] -
lifestyle
「ブラジャーの締め付け」と「乳首への視線」からの解放
生きづらさの原因のひとつに、何かに「締め付けられる」ということがあると思う。家族による締め付け。組織による締め付け。社会の常識による締め付け。世に様々な締め付けはあれど、女性にとって最大の締め付けは、ブラジャーによる締め […] -
society
当事者と非当事者が関わるということー「福知山線脱線事故から10年展」を通じて
みなさんは、2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故を覚えていますか。またはご存知でしょうか。兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口ー尼崎間で、走行中の快速電車が制限速度を大幅に超えてカーブに進入し脱線。線路脇の9階建 […]