-
other
障害のない社会になったときの、障害者のアイデンティティ。
もし、仮に、この社会の隅々まで障害に対する配慮が行き届き、障害者に対する偏見もなくなるという理想的な社会になったとしたら、いわば障害のない社会になったとしたら、それが障害者にとっていい社会なのかどうか、僕にはよく分かりません。障害があったから認められていたこと、赦されていたことが、なくなってしまうかもしれない。 -
other
逆境や負の感情をエネルギーとして走り続けることは、もうできないかもしれない
6年前、新卒で入った会社をパニック障害で退社して以来、私の目標はずっと「マイナスなことを解消したい」でした。 病気を治したい。薬を飲みたくない。発達障害の影響を少なくしたい。辞めずに済む仕事をしたい。仲の悪い親から離れたい。お金に困りたくない、等々。マイナスな材料はたくさんありました。 -
other
肩書きにこだわる生きづらい人たち
株式会社の代表取締役、社団法人の理事、中高生向けキャリア教育の講師、ランニングレッスンのコーチ、市民ランナー。一見共通点のなさそうなこれらはすべて、私の今の肩書きです。名刺交換をするときは”代表取締役として”が多いですが、中高生向けのキャリア教育の時間では最後の最後まで会社の代表をしていることは言いません。 -
society
生きづらい奴に告ぐ!つべこべ言わずにお金を貯めろ。
「好きなものはお金です。嫌いなものは夢と希望と仲間とご縁です。」私がソーシャルビジネス界隈の集まりなどで自己紹介するときに使っている決まり文句です。この自己紹介は「あいつヤバい奴だ」と一切近寄ってこないひとと「ちょっと面白い奴がいる」と話しかけてくれるひとをバッサリと二分できるのでけっこう便利です。 -
society
生きづらさを生み出しているものは何か。Plus-handicap × 遊識者会議 【講演レポート】
5月9日〜11日にかけて実施された「遊識者会議」。社会の常識や固定概念、古い価値観を乗り越え、自分らしさや多様性のある社会について「遊び」的な発想で講演やワークショップをしていくというイベントに、Plus-handica […]