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不登校の私に必要だった安心できる場所
10代の頃に経験した不登校。それは、最後の転校をした小学6年生の頃でした。物心ついた頃から2、3年毎に引越しを繰り返す生活が続き、幼稚園から小学校まで5回の転校した私は、最後の転校のタイミングで、とうとう頑張る気力がなくなってしまいました。転校直後に1週間だけ学校に通った後、私は家に引きこもりがちになりました。 -
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わたしは本当に死にたかったのか?自身の自殺未遂体験から考えてみる。
死にたい。もう死ぬしかない。ごめんなさい。わたしはもう無理なんです。そんな思いを抱え、2017年某日、自殺を試みました。結果は失敗。それからしばらく「どうして死ねなかったんだろう」「あのときこうしていれば」と悩みこんでいました。段々と冷静になってきた頃にふと思ったのは、「わたしは本当に死にたかったのか?」ということ。 -
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友達100人できるかな?いやそんなにいらない。1人でいい。
小学校に入学する前、「1年生になったら友達100人できるかな」という歌を聞いて胸を膨らませていました。純粋に友達がたくさんできたらいいな、そんな気持ちでいっぱいでした。大人になると友達の数というのは「ステータス」のひとつになっていきます。たとえばSNS。友達やいいね!の数、誕生日のお祝いメッセージが何人からきたか。 -
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「本当はだれも死にたくない」-身近な自殺の食い止め方を、自殺の名所・東尋坊の茂幸雄さんに聞いた
家族や友人、身近な人がもし「死にたい」と思っていたら、私はどう関わればいいのだろうか。その答えが知りたくて、今回取材を依頼したのがNPO法人「心に響く文集 編集局」代表・茂幸雄さんです。自殺防止に取り組む同法人の活動拠点は、自殺の名所として有名な福井県・東尋坊。そのパトロールを12年間続けてきた茂さんに、身近にいる人の自殺を食い止めるヒントを伺いました。 -
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新学期を前に「学校に行くか死ぬか」と苦しむ不登校の子どもとその親に、不登校新聞編集長から伝えたいこと
『緊急メッセージ 明日学校に行きたくないあなたへ』 8月中旬、たまたま私の目に飛びこんできたこちらの記事。発信元は「不登校新聞」というwebサイト。タイトルを見て思わずリンクをクリックし、記事を読み始めた瞬 […] -
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「生きたい」と「死にたい」の狭間で揺れる心。
うつ病になって心が追い込まれていったとき、脳裏に「死」という言葉がよぎることがある。私もうつの闇にどっぷり浸かっているとき、死にたいと口にしたこともあるし、行動に移そうとしたこともある。 でも、本音は違った […] -
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10年来の痛みと向き合い、再スタート【脳脊髄液減少症】
脳脊髄液減少症と私の闘病の現状をまとめてみました。 誰しもがなり得る脳脊髄液減少症とは・・・ 私の場合は、首~肩~背中~腰への痛みが主症状ですが、人により様々な症状を生む病気というか怪我です。ひょんなことか […] -
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24時間365日。終わることのない激痛と闘う患者の叫び。
目が覚めたらジムに行くかな。ほんと痛いの飽きたー 痛みが軽減するのは熟睡中ときつい筋トレ中だけ。 ランドセンと出会うまでは数年間熟睡出来なかった。 髪も生えたし、今のがよいかな。 ただ、ちょっと、いろいろサボりたい。。。 […]