-
business
聞こえづらさへの配慮は、障害への配慮というより職場の環境改善への一歩ではないか?
「耳が遠い」という自覚は小学生の頃からありました。昔も今も健康診断の聴力検査では左右ともに「所見あり」。後天的な原因ではなく、遺伝などの先天的なものだという診断を受け、「聴こえ」と同じく「聴き分け」が難しいのだろうと言われました。聞こえづらさを抱えていると、仕事上のコミュニケーションでいくつかの問題が発生します。 -
lifestyle
2015年夏、独断で選んだ注目の障害者便利アイテム5選
「独断で選んだ注目の障害者便利アイテム」の記事を2014年1月から4半期ごとに書いていますが、新しいアイテムが続々と登場しています。 このシリーズを執筆する際、いつも感じるのは「障害者のニーズの多様性」です […] -
culture
AVにもバリアフリーの時代が!◯◯付きアダルトビデオを鑑賞してみた。
皆さん、最近AV(アダルトビデオ)観てますか?え、観ていない?実は、字幕付きAVというものが先日発売されたのです。少し前になりますが、今年の3月25日に、AVレーベル コリーダより『義父に調教されています・・・』(出演: […] -
human
障害者としての前向きなあきらめ
先日書いた「障害者の自分を否定した果てとその回復」では、障害者としての自分を否定した果てに鬱病になり、退職したこと。そして、その後、発達障害のある彼女「あお」と出会い、「障害者」としての自分を回復させていったということを […] -
sports
聴こえない中でのチームワークが見どころ。デフフットサルの世界。
先日、デフフットサル女子日本代表の合宿練習に伺ってきました。聴覚障害者のことを指す「デフ」。聴こえにハンディキャップを持ちながら、フットサルでメダル獲得を目指す女子代表チームの様子をお届けします。 &nbs […] -
culture
技術革新によって障害者が障害者じゃなくなる日。例えば、攻殻機動隊の世界が現実になったら。
原作が発表されて25年。今もファンを魅きつけて止まない「攻殻機動隊」という作品があります。「かくいう私」も大ファンなのですが、そこに描かれている世界が現実のものになったとしたら、障害者が障害者じゃなくなる、むしろ強者にも […] -
human
障害者の自分を否定した果てとその回復
「障害者としての自分」と「社会人としての自分」のバランスが崩れ、疲れ果てたという話を書いた前回。今回はその続きになりますが、この問題について「明らかな回答」は未だ持ち合わせていません。しかし、これを書くことが何らかの意味 […] -
business
「障害者としての自分」と「社会人としての自分」のバランス
プラスハンディキャップの読者の皆様、はじめまして。くそ真面目な記事が並ぶ中、エッセイ風味の投稿で空気を壊す、聴覚障害者の「くらげ」と申します。私は「ボクの彼女は発達障害」(学研)を上梓しておりまして、その縁で(正確には佐 […] -
society
障害が理由でコミュニケーションが取りづらいときに使う、ヘルプカードの是非。
2014年8月3日、調布ヘルプカード普及プロジェクト委員会が主催するイベント「調布のまちと行きやすさを考える」が開催されました。誰もが安心して豊かに暮らせるまちを目指すために、何が必要なのか。障害者の暮らしやすさという観 […]