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肩書きにこだわる生きづらい人たち
株式会社の代表取締役、社団法人の理事、中高生向けキャリア教育の講師、ランニングレッスンのコーチ、市民ランナー。一見共通点のなさそうなこれらはすべて、私の今の肩書きです。名刺交換をするときは”代表取締役として”が多いですが、中高生向けのキャリア教育の時間では最後の最後まで会社の代表をしていることは言いません。 -
society
私の偏見が生まれたきっかけ、なくなったきっかけ。知的障害者に対して。
小学生の頃、プールで泳いでいた私は、その中でおしっこをしている男の子を見かけました。彼は知的障害がある子どもでした。本当におしっこをしていたかどうかは定かではありませんが、私の頭の中に「知的障害者はプールでおしっこをする。汚い。」という言葉が深く刻まれました。そして、いつしか「知的障害者は汚い」という単文だけが残りました。 -
society
障害者に一番偏見をもっているのは、親と先生かもしれない。
知的障害を持っていても、年収1000万稼いでいます。皆さんはこのフレーズを読んでみて、どう思いましたか?素直に納得できる方はほとんどいないのではないでしょうか。「そんなはずない」と感じた方も多いのではないでしょうか?私自身、障害児教育の現場に従事していますが、その反応のとおりで、そんなはずありません。 -
human
新しい恋人に、過去にうつ病だったということを言うべき?隠すべき?
皆さま、当コラムにお越しいただき、誠にありがとうございます。 『元うつ病は、新しい彼氏・彼女に対して自分の病気だった過去を話すべき?言わないでおくべき??』 今回はこのテーマについてお話したい […] -
society
「明日、ママがいない。」は児童養護施設のリアルを語ったのか
2014年1月−3月期に放映されたドラマ「明日、ママがいない。」の舞台は児童養護施設でした。ドラマを巡って様々な意見が飛び交ったのは記憶に新しいところです。 全国に589件、約3万人の児童が生活しているとい […] -
society
「障害者=怖い、迷惑だ」と思うことってダメなの?「知らない」ことから生まれるリスク
両足が不自由な私は、近くに知的障害のある方が来たときに、即座に「怖い」と思っていました。身構えていました。なぜなら、自分の足の踏ん張りが利かないことを考えると、何かあったときに抵抗できないから。そして、何をされるか分から […] -
society
乙武さん入店拒否騒動を振り返る ー佐々木一成の場合ー
かつて、トレンディー俳優が語った言葉から生まれた 「不倫は文化である」という論調。 この文化とは芸能界だけのものなのか、全体に対してのものなのでしょうか。 さて、今回の乙武さんの騒動です。 & […]