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「親亡き後」のために備えておくべきことー相続の専門家 司法書士神谷直さんに聞く。
障害のある人は親と同居している人が多いというデータがあり、障害者を巡る社会問題のひとつとして「親亡き後」の話題がクローズアップされるようになってきました。では、親が亡くなったとしたら、具体的に何が困るのでしょうか?どんな準備をしておく必要があるのでしょうか?今回は相続の専門家であり「親亡き後」の取り組みに熱心に活動されている神谷司法書士事務所の神谷直さんにお話を伺いました。 -
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見えない障害の見分け方って支援者でも難しい。
今、私は障害者支援の仕事をしていますが、実は高校3年の3学期まで「知的障害者に触られると、うつる」と思っていました。もちろん、そんなことはありえないことと分かりましたが、気持ちとしてはそれくらい強い抵抗感と偏見を抱いていました。しかし、この仕事に就いて1年半以上が過ぎ、少しは知的障害者の特性も理解してきました。 -
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障害者に一番偏見をもっているのは、親と先生かもしれない。
知的障害を持っていても、年収1000万稼いでいます。皆さんはこのフレーズを読んでみて、どう思いましたか?素直に納得できる方はほとんどいないのではないでしょうか。「そんなはずない」と感じた方も多いのではないでしょうか?私自身、障害児教育の現場に従事していますが、その反応のとおりで、そんなはずありません。 -
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従業員の幸福度を追いかける障害者雇用とは?堀江車輌電装さんで働く浦川さんと佐々木さんをインタビュー。
堀江車輌電装さんは、たまたまの出会いから知的障がい者サッカー日本代表を支援することを選び、その縁もあって、障害者を雇用しています。現場からこぼれてくる言葉を聞くと、従業員の夢や目標を応援する、従業員幸福度を追いかける障害者雇用のモデルが浮かび上がってきました。障害者雇用と従業員幸福度を追求する企業のインタビュー。 -
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当事者と非当事者が受容し合う意味。ードキュメンタリー映画「ちづる」上映会&トークイベントレポートー
2015年11月7日(土)Plus-handicapの映画上映イベント「Plus-handicap Theater」の栄えある第一回目として、ドキュメンタリー映画「ちづる」の上映会とトークイベントを行いました。本当にお客 […] -
human
理解出来なくたって、関係することは出来る。障害児と健常児の人間関係づくりから見えてくること。
思春期の悩み…というと、真っ先に思いつくのは恋愛や友人関係などの、人間関係に関することではないでしょうか。仲が良かった友達と、何かのきっかけで疎遠になってしまったり、逆に、突然仲が良くなったり。子供はそういう経験を通じて […] -
human
自閉症の妹が、僕に教えてくれたこと。ファインダー越しに写し出される本当の家族の姿とは。
今から4年前の2011年10月、大学生が制作したあるドキュメンタリー映画が公開されました。映画の題名は『ちづる』。監督である赤崎正和さんの妹の名前からとられました。 正和さんの妹、赤崎千鶴さんは自閉症と知的 […] -
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自閉症児ではなく、その親御さんへの応援にこだわる理由。—NPO法人ADDSの自閉症児支援とは?
発達障害の1つといわれる「自閉症」。統計調査によると、実に「68人に1人」が自閉症だと言われています。言語発達の遅れ、感覚過敏、特定の物や行動に対する強いこだわり、他者とのコミュニケーションが苦手などの症状が見られる自閉 […] -
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障がい者だから「しょうがない」とは言わせない。納品の質にこだわる特例子会社、日総ぴゅあの挑戦。
新横浜駅のすぐそばにある、日総ぴゅあ株式会社。日総工産株式会社の特例子会社として平成19年(2007年)に立ち上げられました。知的・精神障害の方を中心に、70名ほど雇用している日総ぴゅあさん。「企業だから成果を出さなくて […] -
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ボランティアのリアルな声が福祉の世界を近づける。WEBサイト「りょういく」のもたらす価値。
知的障害や発達障害のある子どもたちを医療的な配慮のもとで育成することを「療育」といいます。彼/彼女らが大人になり、社会に出たときに少しでも生きやすくなるように、生活習慣や社会道徳といった観点から支援することとも言えます。 […]