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「心地いい人材」であることが障害者雇用の輪を広げる ー就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」レポート
JR前橋駅のすぐそばにある障害者就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」には、一般企業への就職を目指し、就職に必要なスキルの向上や情報の入手のために、多くの障害者が通っています。そこで働く戸谷さんと村上さんに、群馬県の障害者雇用の現状や就労移行支援の役割を担う側としての気概などを伺いました。 -
障害者雇用の現場で障害への配慮がうまくいくための鍵は「自発性」にある
今からちょうど10日後の9月1日、あなたの職場に耳の不自由な障害者が配属されると連絡が来たら、障害者社員を受け入れる準備が進められるでしょうか?社交不安障害を抱える障害者が配属されるとしたら?強いこだわりをもつアスペルガ […] -
東京都の中小企業の障害者雇用の実態とは?
企業は従業員数の2%にあたる人数の障害者を雇用する必要があります。いわゆる障害者雇用における法定雇用率です。直近のデータを見れば、2014年の障害者雇用率は1.82%、そのうち大企業と言われる従業員数1000名以上の企業 […] -
「One for all, All for one」の精神があれば、障害者雇用ってうまくいくんじゃないか?
「One for all, All for one」 この言葉をご存知の方は多いかもしれませんが、元々はヨーロッパに古くからある言い伝えであり、ラグビーのチームプレーの精神として有名になりました。訳すれば「 […] -
障害者雇用率の低い企業が社名公表されました
厚生労働省は、3月31日、障害者の雇用状況に改善が見られない8社を公表しました。 ・株式会社セリア:(岐阜県大垣市):1.23% ・株式会社日本セレモニー(山口県下関市):1.21% ・株式会社日本オプティ […] -
法定雇用率は来年上がる!?〜平成26年障害者雇用状況の集計結果からわかること〜
みなさん、ごきげんよう。矢辺です。 毎年発表になります今年6月1日時点の障害者雇用状況が11月26日に発表されました。 平成26年 障害者雇用状況の集計結果 この集計の詳細は昨年度の記事をご覧 […] -
配慮することと精神的に受け入れられるかどうかは別問題。障害者雇用の未来への課題。
先日、障害者社員受け入れ前研修の講師を務めてきました。これは、障害者社員を企業が受け入れる前に、実際に配属される職場の上長や先輩社員に、どのような点を配慮する必要があるか、障害が原因で起こる業務中のトラブルにどのようなも […] -
東京都の中小企業向け障害者雇用セミナーで講演者が教えてくれた意外な本音
公益財団法人東京しごと財団主催の「障害者雇用普及啓発セミナー(中小企業経営者向け)」に参加してきました。障害者雇用を計画している・あるいは障害者雇用について知りたい(東京都内の)中小企業が対象で、年6回に渡って実施される […] -
障害者雇用において、雇う側(経営者側)の意見を踏まえ、働く側(障害者側)に必要な2つのこと
中小企業における障害者雇用について、経営者(雇う側)へインタビューを行いました。前回の記事「中小企業における障害者雇用の問題点を中小企業の経営者に聞いてみました」では、経営者の方の本音を通じて、中小企業における障害者雇用 […] -
中小企業における障害者雇用の問題点を中小企業の経営者に聞いてみました。
2013年4月の障害者雇用率制度の改定を皮切りに、障害者雇用に関する取り組みが盛んになっています。該当となる大企業も障害者の採用には力を入れておりますし、各自治体でも各々の障害者雇用率の発表等を行っています。今後は障害者 […]