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society
どの物差しで自分の価値を測るのか。すべては物差し次第。
例えば、どのような人を健常者といい、また障害者というのか。それは結局、都合よく決められた物差しで区別しているに過ぎないのではないでしょうか。そこには他者から決められた物差しもあれば、自分で決めつけてしまっている物差しもあるでしょう。その物差しを変えれば、誰だって障害者のカテゴリに入ってしまうこともあるのではないでしょうか。 -
human
自己評価が低い私が陥りやすい思考回路。
いきなりですが、私の横に「全知全能の神」が座っていると仮定します。文字どおり、あらゆることを知っていて、あらゆることができる存在です。その神様を100パーセントだとすると、神様でない私は「知らないこと」や「できないこと」が山ほどあるので「これ知らない」「これできない」と自分自身の評価をどんどん減点していきます。横に座っている神様と自分自身を比較すると「自分はなにもできないんだ」という途方もない無力感に襲われます。 -
human
うつ病になった自分を生きづらくしていたのは、他でもない自分自身だった。
うつ病になって、この社会はなんて生きづらいんだろうとずっと思っていました。世間の偏見、サポートの受けにくい職場、再就職へのハードル…。幾つも生きづらいと感じる要素はあったけれど、そんな状況に追い込んでいた要因のひとつは、 […] -
society
生きづらさを生み出しているものは何か。Plus-handicap × 遊識者会議 【講演レポート】
5月9日〜11日にかけて実施された「遊識者会議」。社会の常識や固定概念、古い価値観を乗り越え、自分らしさや多様性のある社会について「遊び」的な発想で講演やワークショップをしていくというイベントに、Plus-handica […]