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門をくぐったら世界中のいろんな障害を抱えた人たちが目の前にいた。デンマーク留学記③
2017年1月、日本から約15時間、デンマーク第二の都市オーフスの近くにあるEgmont Højskolen(エグモントホイスコーレン)。その門をくぐったとき、私はたじろいだ。あまりにも多くの、いろんな障害を抱えた人たちが目の前にいたのだ。通うのではない。1年間彼らと、この建物の中で「生活」をするのだ。どうなるんだろう…。私の心の中はもう重量オーバーである。 -
society
多様性のある社会になれば、自分の生きづらさが減ると勘違いしているあなたへ。
拝啓 時下、ますます生きづらいことと存じます。生きづらさに関するWebマガジンを運営していると、日々多くの方から「自分はどれだけ生きづらいか」「社会が自分の生きづらさをどれだけ理解していないか」といった内容の連絡をいただきます。私の基本的な考え方は、どれだけ生きづらさを訴えられても「わかるわけない」が基本スタンスです。 -
society
「ポケモンGOは子どもがやるもの」と言ってる人が多様性の必要を説く恐さと愚かさ
「ポケモンGOなんて子どものゲームを大人がやっているのは恥ずかしい」「いい大人がスマホ片手にゲームなんて情けない」普段のSNSでの投稿で「社会は多様性を受け入れる必要がある」とか「ダイバーシティが重要」などと書いているひとが「ポケモンGOなんて子どものゲーム」という趣旨の発言をしていることに危険な香りを感じます。 -
society
わかりあえないことを、わかる。ダイバーシティという言葉の意味と罠。
先日、Web授業のSchooにて代表の佐々木と私の2名で「新しいダイバーシティ」というテーマで授業を担当させていただきました。 授業中はチャット形式で参加者からの意見や質問が寄せられます。肯定的な意見やご自 […] -
culture
障害者と社会の接点に多様な選択肢を。【ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014レポート】
2014年8月1日~9月7日まで開催されていた「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」に行ってきました。「障害者とプロのアーティストが手を組み作品を創作する」展示会です。パラトリエンナーレの詳細は、ホームページや佐々木の […]