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「心地いい人材」であることが障害者雇用の輪を広げる ー就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」レポート
JR前橋駅のすぐそばにある障害者就労移行支援事業所「SAKURA前橋センター」には、一般企業への就職を目指し、就職に必要なスキルの向上や情報の入手のために、多くの障害者が通っています。そこで働く戸谷さんと村上さんに、群馬県の障害者雇用の現状や就労移行支援の役割を担う側としての気概などを伺いました。 -
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企業で働きたい障害者が通う「就労移行支援事業所」ってどういうところ? ー株式会社綜合キャリアトラスト 祢津奈美さんに聞く。
障害のある方が2年間の期限付きで企業への就職を目指し通う「就労移行支援事業所」。企業に就職したい、障害を負ったばかりでどのような働き方が合っているか分からないといった障害のある方が集まります。今回お話を聞いた祢津奈美さんに就労移行支援事業所ってどういうところ?支援者側はどんな考え方をもつことが大切なの?といったことを伺ってきました。 -
human
メンタルの浮き沈みが激しい人こそ、自分の平常時を把握することが大切。ー株式会社リヴァ 松浦秀俊さんに聞く
自分の心の調子の浮き沈みを普段から気づき、調整できている人はどれだけいるのでしょうか。うつや双極性障害(気分が高まる躁状態と、気分が落ち込むうつ状態を繰り返す精神疾患)の方などを対象とした復職、再就職支援を行う株式会社リヴァで働く松浦秀俊さんは、ご自身も双極性障害Ⅱ型を抱えるピアサポーターでもあります。「メンタル面に不安を抱えつつも、企業で働くにはどうすればよいのか」というテーマで松浦さんにインタビューしました。 -
human
「当事者としての話」はもうできないと語る、児童養護施設出身の久波孝典さんの言葉の本質。
「僕には今まで夢がありませんでした。なぜなら、施設を退所したひとがなれる職業、できることには限界があると思っていたからです。」これは、2011年に久波孝典さんがカナエールで語ったスピーチの一部です。「カナエール 夢スピーチコンテスト」とは、児童養護施設からの進学を応援する奨学金支援プログラム。今年は7月に横浜、東京、福岡の3都市で開催されます。 -
human
3つの転機がもたらした、発病以来なかなか感じられなかった「生きやすさ」【脳脊髄液減少症】
何らかの理由で脳脊髄液が脊髄より漏出または減少して身体に様々な不調をきたす難病・脳脊髄液減少症。20代半ばでこの病気だと診断された重光喬之さんは、この10年間、脊髄にそって首から腰にかけての激痛に絶え間なく襲われ続けてきました。しかし、この1か月間で訪れた「3つの転機」が、重光さんの状況や精神状態を一気に好転させたそうです。病気による彼の慢性的な「生きづらさ」がいかに緩和されたのか伺ってみました。 -
human
最高の状況でなくても、最悪でなければとりあえずOKじゃない?若者就職支援協会黒沢さんに聞く「最悪を回避する」という生き方
「最高を目指す」のではなく「最悪を回避する」という考え方を持っていると、生きることが少し楽になると思うんです。 そう語るのは、若者の就職支援や高校生へのキャリア授業等を行う「NPO法人若者就職支援協会」代表 […] -
culture
被災当事者が表現する、生きづらさとの葛藤。そして決意。
東日本大震災の発生から4年と2ヶ月あまり。震災の記憶の風化が問題視される一方で、被災地に関する報道は少なくなり、被災当事者がどのような生活を送り、どのような気持ちを抱えて生きているのかを知る機会も少なくなっているように感 […] -
business
障害者を重要なリソースとして考える、適材適所のマネジメントー特例子会社グリービジネスオペレーションズ株式会社ー
2012年5月に設立されたグリー株式会社の特例子会社である、グリービジネスオペレーションズ株式会社(以下GBO社)。30人ほどの障害者(そのほとんどが発達障害者)が働く桜木町のオフィスでは、スマートフォン向けゲームの品質 […] -
human
【うつ経験者インタビュー】うつ病はつらかったけど、人生にプラスになっていると思う
うつ病で苦しむ人はたくさんいます。けれど、その苦境を乗り越えて自分らしく生きられるようになった人もたくさんいます。今回は、その一人であるAさん(30代男性)に話を聞いてみました。うつの苦しみを乗り越えたAさんの言葉は、明 […] -
society
視覚障害者の世界を劇的に変えた点図(点字)ソフト開発者・藤野稔寛さん
25年前に点字で図形(点図)を描くソフト「エーデル」を開発し、視覚障害者が使いやすいように日々アップデートし続けてきた高校教諭・藤野稔寛さん。平成26年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 内閣府特命担当大 […]