-
human
「何がしたいかわからない」ーその希望を奪ったのは誰だ?
精神科病院に入院している患者さんの中には、入院期間が長期にわたる人が多くいます。私が受け持つ患者さんの中にも、20年を超える長い月日を病院で過ごしている人もいます。そんな患者さんに「これから何がしたい?」と問うと「わかり […] -
human
繰り返される希望と絶望、絶え間ない不安【脳脊髄液減少症患者の心境編】
先週、7年ぶり三度目の脳脊髄液減少症のブラッドパッチ(自らの血液を脊髄に注入)治療で入院・手術をしてきました。今回は、脳脊髄液減少症を巡る自らの気持ちの変化について書きます。 過去2回は腰と背中へのブラッド […] -
lifestyle
備えあれば憂いなし?分からないことだらけの手術、入院生活。
5月の初め、走っている最中に全力で転び、左膝蓋骨(=膝の皿)を粉砕骨折しました。今、思い返すと、手術&21日間の入院で一番しんどかったのは、わからないことだらけだったことに尽きます。いわば、情報不足だったことです。 &n […] -
society
粉砕骨折したヒザが痛いのに入院や手術の知識が皆無すぎて困り果てた31歳起業家の話。
5月初旬に全力で走っている最中に転び、左膝の皿を4つに割りました。それによって21日間の入院生活と、手術、松葉杖生活をし、今もリハビリを続けています(完治は一年後以降の予定)。 入院、そして手術は、一般人に […] -
human
入院生活で出会った思いがけない苦しみと感動
大学4年生の夏休みに交通事故に遭い、九死に一生を得た私でしたが、事故にあってすぐの頃は、右手以外何も使えませんでした。腰の骨が折れているので自分で寝返りをうつこともできないし、踏まれてもつねられても脚の感覚はありません。 […] -
human
交通事故に遭って初めて気づいた「生きている」ということへの実感と感謝
大学4年生の夏休みでした。もう残すところはゼミと卒論だけ。10月には念願のカナダへのホームステイも決まって、学生最後の夏休みをめいっぱい謳歌しているときでした。 私の所属していたテニスサークルは、毎年夏休み […]