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human
女性にこそ知っておいてほしい、男性のパンツの中の生きづらさ。
慰安旅行で訪れた先のホテルの大浴場で上司と部下が風呂に入る。部下のペニスがでかいと、立場が上のはずの上司がなんだか気後れして負けた感じになる。男性ならこの話にうんうんとうなずく方がいるかと思います。なぜこんなことになるのか。ペニスのサイズや勃起の長持ち具合など「ちんこの強さ」が男の価値を決める面があると刷り込まれているからではないでしょうか。 -
society
100回のエッチで最低3回の失敗。コンドーム、ちゃんと着けられますか?
コンドームを着けた状態での避妊の失敗率って知っていますか?実は3%〜15%もあると言われています。つまり、100回のエッチで、最低3回は失敗するということ。コンドームを完璧に着ければ、避妊の失敗率は3%ほどに抑えられるとポジティブに考えてみたとき、正しく、理想的に、かつ完璧にコンドームを着けられる自信はありますか? -
human
ママとパパ、それぞれに必要なサンクスカップルという考え方。
産むのはママ、パパはサポーター。ママの方が明らかに大変です。およそ280日お腹の中でわが子を育て、全力を振り絞って出産に臨みます。男性には想像できない、筆舌に尽くしがたい大変さがあります。でも、だからこそ敢えて言わせて下さい。「女性は命を懸けて子どもを産むんです」と言われてしまうと男性は何も言えることがありません。 -
society
イクメンやって過労死!?私がイクメンに反対する背景。
「男も子育てしよう」と呼びかけるイクメンは一大ムーブメントを巻き起こしました。ママだけでなくパパも子育てを積極的にやる。これは、とってもいいことだと思います。1人でも多くのパパに無理なく気持ちよく、子育てや家のことにも目を向けてドンドン入っていって欲しいから、無邪気にイクメン(だけ)を奨める気にならないのです。 -
lifestyle
生涯未婚率が過去最高を更新。そして結婚していない男性は死にやすいというデータの話。
「生涯未婚率が過去最高を更新」というニュースが一斉に流れました。「50歳まで一度も結婚したことがない人」を表しているデータで、2015年の統計だと男性が23.37%、女性が14.06%。1970年ごろの「結婚するのが当たり前」だった時代には、男女ともに1%台でしたが、それ以降は増加の一途。今回、過去最高を更新しました。 -
society
男らしさは男を守ってはくれない。
男性にとって今がどんな時代かと問われたら「男性が素手でライオンと闘っているような時代」と答えます。男性が男性であるという理由で生きづらさや困難を抱えうる時代だという意味です。そういうと「女性の方が課題は多いし生きづらい!」とおっしゃる方がいらっしゃると思いますが、「女性の方が大変だ=男性は何も大変ではない」と言いたいのです。 -
human
親の言葉ひとつでわが子の未来の生きづらさにつながる。ちょっと気をつけたい言葉集。
子どもたちは言葉にものすごくデリケートな存在です。悪気なく言った一言にがっつり傷ついてしまったり、小さなころから言われていた言葉が呪いのようにその子の人生に影響したり。子どもたちへの言葉は奥が深いものです。わが子の将来の生きやすさ/生きづらさにつながるならば、ちょっとした言葉がけの意識は重要ではないでしょうか。