こんにちは。今回はルノアールではなく私の職場EBAKOU☆BASEでおせんべいを食べながら記事を書いています。
食欲の秋ということで「食事」をテーマに書いていきたいと思います。みなさん、好きな食べ物はなんですか?わたしはなんでも好きですが、一番好きなのはフルーツです。ご飯の友だと松前漬けが好きですね。ありがたいことに、好き嫌いもアレルギーもなく、すくすくと育っています。すくすくと育ちすぎてメス豚ゴリラと呼ばれましたが笑(前回記事参照)
今回は、好きな食べ物のお話、ではなく、食事をする環境についてです。みなさん普段どんな環境でご飯を食べていますか?職場の同僚?家族?画面の向こうにいる可愛い子でしょうか?
わたしの場合、ひとり暮らしを始めてからというもの、自分がご飯を食べているイメージが湧きません。なぜかというと、「ひとりだし別に食べなくてもいいや。」なんて考えにいたってしまうから。幼い頃から高校生まで、夕飯だけは家族そろって食べる習慣があったので、ひとりで食べるとなると寂しくなっちゃって食欲がなくなってしまうのです。ちょっと前まで、「ご飯食べるのが面倒だからあんまり食べないんだよねー」と、言っていましたが、それは強がりで、本当はひとりで食べるのがすごく寂しいから食べたくないんです。
わたしは食事の時間のたわいもない会話が好きでした。好きな人たちと食べるご飯はひとりで食べるご飯の何倍も何十倍もおいしく感じられます。そして、とても幸せに感じます。おいしいものを食べて、おしゃべりして、心も身体も満たされる食事は大好きでした。
誰かといっしょに食べればいいというわけではなく、“好きな人と“というのが重要です。そりゃ気が合わない人との食事はわたしもつらいです。でも、好きな人と食事をすることはすっごくハッピーになれます。好きな人とご飯を食べる楽しさを知っているからこそ、ひとりで食べるご飯はつまらない、おいしくないと感じてしまい、食べるのをやめてしまうのがわたしです。
普段一人で食べていると、もしみんなで食べることになったら、急にしゃべることができないんじゃないの?仲間はずれにされちゃうんじゃないの?なにしゃべったらいいのかわからない…という方もいるかもしれません。学校でトイレに一人こもってご飯食べる子が増えてるともいいますし。
みなさん、一人でご飯を食べてるときどんなことを考えていますか?
パセリの存在意義とか、このにんじんもうちょっと大きかったらとか、これ足したら多分おいしい!とかそんなことを考えているのなら、それをそのまま口に出してしまえばいいんです。そこから会話は広がっていきます。「おいしいよ。」という一言でもいいんです。
食事は、コミュニケーションツールのひとつであると考えます。食事の時間のたわいもない会話は、会話の導入としてとても使いやすいです。さらに口の中にものを入れてるときは話せないので、その間に次に話すことや考えごとができます。変な「間」を気にする必要はありません。今食べているものからマジカルバナナのように次の会話のキーワードを連想していくと不思議と会話が続いたりするものです。
そして、おいしいものを食べていると不思議と顔がほころんできます。緊張していた顔もおいしい食べたおかげで素敵なお顔に!
最初に私はあまりご飯食べていないような記述をしましたが、お昼ご飯はいろんな人と食べていたり、休日は友人とご飯食べに行ったりしていますよ!やっぱり大好きな人とご飯を食べるのは幸せです!さて、今夜は誰と食べようかな♪