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society
障害を笑いに変えてもええんちゃうの?
最近、テレビで障害のことをネタに笑いをとる企画も出てきてはいるものの、日常生活においてはまだまだ障害のことを笑いにするのはタブーとされているように思います。私が障害特性を説明するとき、笑わせようと話すことがありますが、相手の表情が固まるのがほとんど。「障害のことを笑ってはいけないのでは?」と変に気を遣われ、お互いに重い空気が流れることもあります。 -
sports
誇張よりリアルを。箱根駅伝の実況と障害者報道に求められるもの。
お正月の風物詩、箱根駅伝が終わりました。 私は1月1日からインフルエンザでぶっ倒れていたわけですが、なぜか1月2日の7時半ごろになると勝手に目が覚めてチャンネルを4に合わせていました。 さすが […] -
culture
障害者はメディアに消費されるのか?それとも発信に利用するのか?【「左手のピアニスト」コンサートレポート】
「左手のピアニスト」と呼ばれる智内威雄さんのコンサートに行ってきました。 智内さんは幼少期からピアノの才能に優れ、東京音大を卒業、海外の音楽大学にも留学を果たし、数多くのコンクールで入賞・受賞 […] -
society
障害者権利条約批准も障害者週間も話題に上がらない日本。なぜ障害者に関するニュースに興味が湧かないのか。
昨日、12月9日は何の日かご存知でしょうか? 答えは「障害者の日」です。これは1975年12月9日の国連総会で障害者の権利に関する決議(障害者は、その障害の原因、特質及び程度にかかわらず、市民と同等の基本的 […]