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society
医療が意外とバリアフリーじゃない
住居、教育、雇用、交通機関など、障害者を取り巻く社会の課題は多岐に渡りますが、その中でも忘れてはならないのが医療です。これは「高度先進医療をいつでもどこでも誰でも受けられるように」というような、たいそうな話ではありません。風邪を引いたらすぐに近所の内科に行けるとか、予防や早期発見のために定期的に検診を受けられるとか、そういった身近な医療の話です。 -
human
「何がしたいかわからない」ーその希望を奪ったのは誰だ?
精神科病院に入院している患者さんの中には、入院期間が長期にわたる人が多くいます。私が受け持つ患者さんの中にも、20年を超える長い月日を病院で過ごしている人もいます。そんな患者さんに「これから何がしたい?」と問うと「わかり […] -
human
薬とうまく付き合うことから得られたもの。HIVとの10年。
うかつにも半年ほど記事が空いてしまいました。仕事がやたら忙しかったり、合間をぬって障害者とかヘルスケアとかLGBT関連のことをやっていたり。また、最近だとブラインドサッカーの応援に通ったりしておりました。リオデジャネイロ […] -
human
いつか僕は『元HIV陽性者』になれるのか?
先日Plus-handicapの一般社団法人設立のパーティーに行ってきたのですが、佐々木代表理事の挨拶の中でスライドを見て「・・・・プラハンのロゴって、親指の付け根から鮮血が噴出しているようにも見えなくもないな」とか思っ […]