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染み付いた「貧困」から抜け出せない私
6畳2間のアパートに家族4人。私は子どものときから家がコンプレックス。父の稼ぎが悪かったのではなく母がやりくり下手で、消費者金融に借金を抱え首が回らなくなり、自己破産したのが私が中3のとき。ガスが止まっていたので近所の銭湯へ行き、カセットコンロで料理されたご飯を食べた。虚しくてしょうがなかった。 -
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生きづらい奴に告ぐ!つべこべ言わずにお金を貯めろ。
「好きなものはお金です。嫌いなものは夢と希望と仲間とご縁です。」私がソーシャルビジネス界隈の集まりなどで自己紹介するときに使っている決まり文句です。この自己紹介は「あいつヤバい奴だ」と一切近寄ってこないひとと「ちょっと面白い奴がいる」と話しかけてくれるひとをバッサリと二分できるのでけっこう便利です。 -
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生活保護受給者ってどんなイメージがありますか?あなたに一度聞いてみたい。
生活保護受給者ってどんなイメージがありますか?読んでいるあなたに聞いてみたい。「生活保護」で検索すれば、悲しい気持ちになる記事やページが嫌なほど出てきます。どんな人が受給しているのか、少しでも認知が広がればと思い、あまり語りたくありませんが、自分のことを話します。これを書くにあたって、かなりの迷いがありました。 -
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自分が抱える「生きづらさ」を相手にきちんと伝えられれば、生きづらさは緩和するかもしれない
「生きづらさ」を抱えているひとに、あなたの「生きづらさ」を教えてくださいと尋ねると、どのように回答するのでしょうか。あるいは、回答できるのでしょうか。私たちPlus-handicapでは「生きづらさ」を「自分では変えることのできない障害や障壁、状況や環境によって引き起こされるネガティブな感情」と私たちは説明しています。 -
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生活保護の受給と不正受給。どちらも経験した若者が語る「自立」という言葉の意味。
小さい頃から高校卒業まで、生活保護の受給家庭で育った博史さん(仮名)。彼には高校生の頃、アルバイトを行ったことが原因で生活保護の不正受給を摘発された過去があります。現在は、正社員として一般企業で働いており、生活保護の受給 […]