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突然クリスチャンになった友人に嫉妬した私が抱える『何者かコンプレックス』
「クリスチャンになったんだ」それは突然の告白でした。この時、Aはとても清々しい表情でした。Aとは高校時代に放課後の教室で「お互い、人生どうなるんだろうねぇ…」と薄暗い不安に満ちた気持ちでつぶやいたことを、今でもはっきりと覚えています。 -
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両親の離婚がきっかけで生まれた苗字コンプレックス
高校1年生のときに両親が離婚をしたことで「父と母、どちらの苗字を名乗るのか?」という問題に直面しました。「離婚は両親の問題なのに、どうして子どもも苗字を変えなくちゃいけないの?」と不満。まるで「父の家族でいたいのか、母の家族でいたいのかを選べ」と言われているような感覚になったのです。 -
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生まれたくなかったという思いは変えられない。けど、生きてちゃダメなわけじゃない。
生まれたくなかった。 死にたい、と思うことも多々あったけれど、それよりも、そもそも生まれたくなかった。これが、私個人として抱える「生きづらさ」の根っこにぐったりと横たわっているように感じます。この自分として存在していることがしんどい。いろいろ考えているとお先真っ暗な気がして、自己否定の連鎖にはまります。 -
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結局、自分をネタ化できる奴が一番強い
マイナスに思える要素をネタにできるのは、本人がマイナスの要素も含めて受容できているからではないでしょうか。中には、ネタにすることで自身が少し傷ついている人やまだ十分に受容できていない人もいるかもしれませんが、まったくネタにできない人よりは一歩前進している状態だと言えます。 -
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10年に及ぶ癖毛との攻防。そのコンプレックスがどうでもよくなった話。
自分の髪の毛が、ものすごく嫌いでした。固くて、太くて、量も多い。おまけに、ものすごく癖が強い。朝起きてから、一生懸命髪を引っ張ってブローをしても、移動するだけで元通り。風が吹くと、ボワンと爆発。ふと鏡を見たときに「努力が水の泡だ」と何度ガッカリしてため息をついたことか。私は10年以上に渡って縮毛矯正をかけ続けました。 -
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自分の不完全さや障害を素直に受け入れると、不思議と世界が広がってきます
こんにちは。ライターの堀雄太です。 2013年ももうすぐ終わりですが、今年の3月からplus-handicapのライターとなって障害者についての記事を書いたり、自分のfacebookで障害者関連のニュースを […]