生きづらさを抱えたひとほど「いい部下」を目指したほうが楽になれる?! 江口克彦『部下の哲学 成功するビジネスマン20の要諦』を読んでみた。

生きづらさを抱えたひとほど「いい部下」を目指したほうが楽になれる?! 江口克彦『部下の哲学 成功するビジネスマン20の要諦』を読んでみた。

Plus-handicap 取材班のおすすめ []

世の中にあふれている自己啓発本やセミナー、WEBサイトのコラムなどでは「リーダーを目指そう」「自分らしさ」「自己実現」などのメッセージが発信されています。しかし、生きづらさを抱えたひとたちが「リーダーを目指す」ことは果たして現実的なのでしょうか。「自分らしさ」を発揮することや「自己実現」を身近に感じられるのでしょうか。

働きたい障害者が知っておきたい仕事への考え方。賀村研『積極的障がい者雇用のススメ』

働きたい障害者が知っておきたい仕事への考え方。賀村研『積極的障がい者雇用のススメ』

佐々木 一成のおすすめ []

福岡にある就労継続支援A型事業所カムラック。障害者の能力や適性とITを組み合わせた仕事を創り続け、障害者雇用の輪を広げていこうとしているカムラック代表の賀村研さんが書いた『積極的障がい者雇用のススメ』は、障がい者は、働くことができない、支援される側、成長しないといった障害者に対する「常識」に疑問を投げかけるところから始まります。

パパにはパパのもどかしさがある。布施太朗『父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。』

パパにはパパのもどかしさがある。布施太朗『父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。』

佐々木 一成のおすすめ []

あくまでも個人的なことだが、息子と過ごす時間が確保できているときほど、体のコンディションは良く、余計なストレスもかかっていない。時間当たりの仕事の生産性も高いような気がする。家に帰ってきたときに息子が「パパ〜」と飛び込んできてくれた瞬間の何とも言えない幸福感は疲れを吹き飛ばしてくれる。

もし明日あなたが難病と告げられたら? 浅川透『難病患者の教科書』

もし明日あなたが難病と告げられたら? 浅川透『難病患者の教科書』

佐々木 一成のおすすめ []

難病だと宣告されてしまった場合、自分自身とどう向き合えばよいのか、何をすればよいのか、どんな社会保障制度が使えるのかといったことのハウツーは、なかなか世の中に出回ってはいません。ちょっとした体調不良だと思って病院に行ったら、難病と宣告され、そのまま入院となったときの最初の夜、手元にこれがあったら不安が緩和されるだろうなという本が…

「障害者の性」をタブーとしているのは誰か? 坂爪真吾『セックスと障害者』

「障害者の性」をタブーとしているのは誰か? 坂爪真吾『セックスと障害者』

佐々木 一成のおすすめ []

セフレがたくさんいる障害者もいれば、不倫する障害者もいる。ヤリチンの障害者もたくさんいますよ。昨年開かれた「生と性のバリアフリーフォーラム」に登壇した際、そんな話をしていたら、来場者の7割くらいがスーッと引いていったことを思い出します。そんな話が坂爪真吾さん著の『セックスと障害者』という本の一部にしたためられました。

湊かなえ『告白』ーベストセラーをエイズへの偏見から読んでみるー

湊かなえ『告白』ーベストセラーをエイズへの偏見から読んでみるー

佐々木 一成のおすすめ []

もしあなたの家族や友人、同僚や同級生に「俺、エイズなんだよね」と言われたら、皆さんの心の中にどのような感情や気持ちが浮かび上がるでしょうか。こんな問いかけをしている時点で、私自身が偏見や固定観念に囚われているのかもしれません。私の周囲では、HIVウイルスの感染力が極めて低いことやエイズの発症を薬でほぼ抑えられることを知っている人…

宇代謙治/高橋裕典/小岩千代子『鈴木さんちの遺族年金物語』ー家族を亡くす前に読んでおいたほうがいい本ー

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佐々木 一成のおすすめ []

私が20歳のとき、父はこの世を去りました。50歳。若い頃に肝炎を患っていたことが背景にありますが、肝細胞がんが進行し、気づいたときには手の施しようのない状態でした。自分の父親の死。残された母と共にこの先どうしようかと話していました。そんな矢先に、勤務先の方から遺族年金があるよという話をいただきました。遺族年金?年金って定年退職後…

山口揚平『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと』ー生きづらさを自信に変える方法ー

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山口揚平さんの『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと』は、ごく普通の青年である「僕」と成功を収めた人物である「紳士」の会話によって進む物語。本自体は「成功者になるための方法論、立ち振る舞い、考え方」が散りばめられていますが、本質的なメッセージは「自分の存在そのものに価値があることを認識したとき、人生の…

山田玲司『絶望に効くクスリ』ー自己肯定感を取り戻せる他者の話ー

山田玲司『絶望に効くクスリ』ー自己肯定感を取り戻せる他者の話ー

佐々木 一成のおすすめ []

『絶望に効くクスリ』は山田玲司さんが書いた対談漫画。様々な現場で活躍する人たちの生き様を聞きながら「絶望」が漂う世の中を生き抜くためのヒントをまとめたものです。2004年〜2009年で出版されたものなので、当時の風潮や時勢などが反映されていることもあり、やや古さを感じたり、今にそぐわない感覚を得ることもあります。ただ「なぜ成功し…

JUNZO『人生ドラクエ化マニュアル』ー平坦な道を歩く人生って面白くもなんともないー

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佐々木 一成のおすすめ []

私が最初にやったドラクエは「Ⅴ」でした。思い出してみると、ドラクエVの主人公はなんて不遇な人生なんだと思います。母と生き別れ、父は目の前で敵に殺され、その後は10年以上に渡る奴隷生活。この時点で、生きづらさフラグはビンビンに立っています。「愛着障害」の本を持ち出せば、この解説は完璧にできるでしょう。ウツになってもおかしくないです…

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