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自分の左足を切るか残すかという30年続く自問自答。「切る」に傾く日がやってくるのか。
「20歳になったら左足を切るかどうか考えよう」その言葉を初めて聞いたのは8歳くらいの頃。毎年、義足や装具を作り変えるたびに、主治医から”20歳の選択”を刷り込まれました。不完全なカタチの両足で生まれてきた私は、まずは自力で立てるように、そして歩けるようにという順序で、生まれて2年の間に手術を受け続けました。 -
human
繰り返される希望と絶望、絶え間ない不安【脳脊髄液減少症患者の心境編】
先週、7年ぶり三度目の脳脊髄液減少症のブラッドパッチ(自らの血液を脊髄に注入)治療で入院・手術をしてきました。今回は、脳脊髄液減少症を巡る自らの気持ちの変化について書きます。 過去2回は腰と背中へのブラッド […] -
lifestyle
備えあれば憂いなし?分からないことだらけの手術、入院生活。
5月の初め、走っている最中に全力で転び、左膝蓋骨(=膝の皿)を粉砕骨折しました。今、思い返すと、手術&21日間の入院で一番しんどかったのは、わからないことだらけだったことに尽きます。いわば、情報不足だったことです。 &n […] -
society
粉砕骨折したヒザが痛いのに入院や手術の知識が皆無すぎて困り果てた31歳起業家の話。
5月初旬に全力で走っている最中に転び、左膝の皿を4つに割りました。それによって21日間の入院生活と、手術、松葉杖生活をし、今もリハビリを続けています(完治は一年後以降の予定)。 入院、そして手術は、一般人に […] -
lifestyle
両目、8万円。プチ整形で得たもの。
ある朝起きたら左目が二重になっていました。生まれてこのかた細~い一重のネコ目だったはずなんですが、その日から左目だけは一重に戻ることもなくパッチリした二重になってしまったのです。 「右目が一重で左目が二重な […] -
human
交通事故に遭って初めて気づいた「生きている」ということへの実感と感謝
大学4年生の夏休みでした。もう残すところはゼミと卒論だけ。10月には念願のカナダへのホームステイも決まって、学生最後の夏休みをめいっぱい謳歌しているときでした。 私の所属していたテニスサークルは、毎年夏休み […]