-
society
なぜ、非正規滞在外国人「支援」が必要なのか
特定非営利活動法人APFS(ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY)では、日本に暮らす外国人から日々相談を受け、共に問題の解決を目指しています。私は2003年10月(当時:大学4年生)から、ボランティアとして関わり始めました。APFSが今も昔も最も重点を置いて支援をしているのが、非正規滞在外国人です。非正規滞在外国人とは正規の在留資格を有さずに、日本に留まっている外国人を指します。 -
society
耳を傾けることからはじまる―非正規滞在外国人支援者の声を聞く―
イラン人夫婦のもとに生まれ、先に来日していた父親の命令で、母親とともに2002年に2歳で来日したサラーさん(仮名)。07年に両親が離婚し、父親はイランへ帰国。現在は母親とふたりで生活しながら都内の高校に通う。一見、普通の […] -
society
住民票をもたない16歳の女子高生の生きづらさ。ー非正規滞在外国人当事者の声を聞くー
日本に「超過滞在」している非正規滞在外国人。不法滞在という言葉で定義されることもあります。なんか怖い、危ない仕事に就いている気がする、犯罪に手を染めているのではないか。まったくもって個人的な偏見ですが、私自身は非正規滞在 […] -
society
私達はいかにして外国人と共に生きるか。「非正規滞在外国人問題」が問う、これからの日本社会のあり方
「日本人、特に日本政府は、外国人が日本に遊びに来るのは歓迎するけど、日本に住むのは歓迎しません。でも、外国人はロボットじゃないんです。人間には感情があるので、行きずりのパブでフォーリンラブしちゃうカップルもいるかもしれな […]