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染み付いた「貧困」から抜け出せない私
6畳2間のアパートに家族4人。私は子どものときから家がコンプレックス。父の稼ぎが悪かったのではなく母がやりくり下手で、消費者金融に借金を抱え首が回らなくなり、自己破産したのが私が中3のとき。ガスが止まっていたので近所の銭湯へ行き、カセットコンロで料理されたご飯を食べた。虚しくてしょうがなかった。 -
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私の鬱なんて、お金とセックスさえあれば治るくらいのもの
鬱をわずらって、もうすぐ2年が経ちます。きっかけは会社でうけたパワハラ。会社を辞めても一向によくならず、薬の量だけが増えていく2年間でした。鬱の波に襲われてるときは、とても果てしないし、いつ抜け出せるんだろうって恐怖にかられ、何もする気になれず、朝からお酒を飲んで眠ることしかできなくなります。 -
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生きづらい奴に告ぐ!つべこべ言わずにお金を貯めろ。
「好きなものはお金です。嫌いなものは夢と希望と仲間とご縁です。」私がソーシャルビジネス界隈の集まりなどで自己紹介するときに使っている決まり文句です。この自己紹介は「あいつヤバい奴だ」と一切近寄ってこないひとと「ちょっと面白い奴がいる」と話しかけてくれるひとをバッサリと二分できるのでけっこう便利です。 -
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お金は大切。でも、自分の足元も見えていますか?ー就労継続支援B型事業所の現場から。
「こんな給料じゃ、やってられないですよ。低い給料でこき使われて、みんな嫌じゃないの?!」Sさん(仮名)はそう怒鳴り、その後退職しました。2年程前、勤務先である障害者の就労支援施設での出来事です。私はそこで、お金でもめる利用者を何人も見てきました。そういう人は、他でも仕事が続かず転々とすることが多いものです。