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摂食障害を乗り越えられたきっかけは「自分への許し」だった。
私は14歳から18歳までのおよそ4年間、摂食障害のひとつである拒食症でした。拒食症が始まったのは14歳になったばかりの頃。昔から背が高く、しっかりした体つきの私は、思春期に入り自分の容姿が更に気になるようになりました。こんな姿では誰にも好きになってもらえない、せめて痩せていなくてはと思い、徐々に食事の量を減らすようになっていきました。 -
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「本音で生きる」という決断― 起業家・小野貴也さんが摂食障害を克服できた理由
食事が取れない状態になる拒食症。食欲をコントロールできずに食べ過ぎてしまう過食症。食行動にこれらの異常をきたすのが「摂食障害」と呼ばれる精神疾患です。小野貴也さんは、大学時代から起業に至るまでの約5年間ずっと摂食障害を患っていました。日々過食と拒食を繰り返した小野さんは、どのように摂食障害を克服されたのか。そのお話の中には精神的な「生きづらさ」を解消するヒントがありました。