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「女性も一生働き続ける時代」に向かいつつある?2017年10月1日に改正育児・介…
女性にとって、育児や介護と仕事の両立は難しい問題。昔よりは、男性も育児に参加する風潮が出てきたとはいえ、現在も実際の担い手は女性であることが多いようです。日本は特にそれが大きいことで有名で、女性の労働力の「M字カーブ」の問題もあります。そして、そのM字カーブは年々浅くなっています。 -
障害者の法定雇用率が2018年4月に引き上げ
厚生労働省は5月30日に、2018年(平成30年)4月1日から民間企業の障害者の法定雇用率を2.3%(当面は2.2%)に引き上げることを了承しました。今回の大きな変化のポイントは以下の2点あります。それは、法定雇用率が引き上げられたことと、精神障害者の雇用が義務化されたことです。 -
「災害発生時に障害を持つ方々が抱える課題」に関するアンケート調査
災害発生時に障害を持つ方が一定期間を過ごす可能性がある避難所生活。特に、震災発生当日から2週間程度までの避難所生活の中で、障害をもつ方に直面する課題を明らかにするために「災害発生時に障害を持つ方々が抱える課題」のWEBアンケート調査が行われます。今回の調査は、弊団体でインターンを行っている加藤みつきさんのプロジェクト。 -
プラス・ハンディキャップ編集長・ライター陣が講師を務める「社会起業ブランディング…
社会起業大学とのコラボ企画としてPlus-handicapでは「社会起業ブランディング -Webライティング編-」を開催することとなりました。3年半活動してきたなかで溜まってきた”発信ノウハウ”を社会起業のブランディングや自身の問題意識や想いを発信するための文章に活用していただきたいと思い、今回の講座が生まれました。 -
「過労死等防止対策白書」を政府が初めて発行
電通の新入社員が過労の末に自殺したというニュースが飛び回っている裏で、政府が初めて「過労死等防止対策白書」を発行しました。これは、平成26年に成立・施行された過労死等防止対策推進法に基づいて、国会への報告書として発行されます。 -
障害者×LGBTの化学反応を楽しむ音楽フェス「ChaRainbow Fes」
10月1日夜、渋谷のクラブで障害者とLGBT当事者が一緒になって歌い、踊るイベント「ChaRainbow Fes」が開催されます。『ChaRainbow』とは、障害者を表すときに使われることがある「Challenged」とLGBT(同性愛者等)活動のフラッグに用いられる「Rainbow」を掛け合わせたもの。この組み合わせから引き起こされる化学反応は、とても興味深いなと感じます。 -
腎臓病・透析患者のための婚活パーティーが初開催
透析歴29年の患者が代表を務め、腎臓病・透析患者向けポータルサイト「じんラボ」を運営する株式会社ペイシェントフッドが、結婚を真剣に考える腎臓病・透析患者向けの出会いの場『じんラボ婚活パーティー』を10月2日(日)に東京・五反田にある「EL TRES さくらてらす五反田」にて初開催します。 -
「障害・遺族年金受給者向けの給付金」と「臨時福祉給付金」の申請受付開始
「臨時福祉給付金」と「障害・遺族年金受給者向け給付金」という2つの給付金の申請受付が9月から始まりました。「臨時福祉給付金」は、平成28年度分の住民税が課税されていない方が対象、「障害・遺族年金受給者向け給付金」は、平成28年5月に障害年金や遺族年金を受給している方で「臨時福祉給付金」の受給対象者が対象です。 -
「障害について知らない」を知る・体験する「Think Handicap」開催
障害を持たない人が、障害者が抱える困難さを知るにはどうすればよいのでしょうか。目が見えないというのはどのような状態なのか、自閉症の人には日常風景がどのようにに写っているのか。そういった状況を体験できるプログラムを通じて障害について知り、考えるきっかけにするイベント「Think Handicap」が10月2日に調布市で開催されます。 -
ニコニコレンタカー6店舗でバリアフリーレンタカーのサービスがスタート!
北海道、沖縄、日光。この3つの観光地を思いっきり楽しむならば、レンタカーが必要です。車を改造しないとアクセル・ブレーキが踏めない、足が不自由な身体障害者にとって「旅先で車を借りて、自分で運転して、観光地をドライブする」というのはちょっとした夢。どうやらその夢が叶いそうな気配をニコニコレンタカーが届けてくれました。