-
human
摂食障害を乗り越えられたきっかけは「自分への許し」だった。
私は14歳から18歳までのおよそ4年間、摂食障害のひとつである拒食症でした。拒食症が始まったのは14歳になったばかりの頃。昔から背が高く、しっかりした体つきの私は、思春期に入り自分の容姿が更に気になるようになりました。こんな姿では誰にも好きになってもらえない、せめて痩せていなくてはと思い、徐々に食事の量を減らすようになっていきました。 -
human
不登校の私に必要だった安心できる場所
10代の頃に経験した不登校。それは、最後の転校をした小学6年生の頃でした。物心ついた頃から2、3年毎に引越しを繰り返す生活が続き、幼稚園から小学校まで5回の転校した私は、最後の転校のタイミングで、とうとう頑張る気力がなくなってしまいました。転校直後に1週間だけ学校に通った後、私は家に引きこもりがちになりました。