ぷるすあるはのサイト「子ども情報ステーション」

以前Plus-handicapでも取材をさせていただいたNPO法人ぷるすあるはさんによる新サイト「子ども情報ステーション」が8月31日にオープンしました。
 

「子ども情報ステーション」のトップページ(スクリーンショット)

「子ども情報ステーション」のトップページ(スクリーンショット)


 

「子ども情報ステーション」は「精神障がいやこころの不調、発達凸凹[デコボコ]などをかかえた親とその”子ども”を応援する(サイトより引用)」ためのサイトです。これまでも、精神疾患などをかかえた親とその子どもの気持ちを絵本などのツールで伝えてきたぷるすあるはさん。絵本を読んだ方々から「もっと別の障害についても伝えてほしい」「絵本のような環境が現実にはない」など、さまざまな意見が寄せられたことをきっかけに、情報を必要としている方のニーズにより細かく、より広く応えるべく本サイトが立ち上がりました。
 

サイト立ち上げにあたっては、クラウドファンデイングで支援を募り、目標金額の213%を達成。多くの方の期待を受けてのサイト開設となりました。
 

クラウドファンディングサイト(スクリーンショット) 多くのサポーターからの支援が寄せられました

クラウドファンディングサイト(スクリーンショット)
多くのサポーターからの支援が寄せられました


 

子どもが相談できる24時間対応の電話窓口の連絡先や、イラストによる病気や障害の解説を載せた「役立ち情報」。緊急時の連絡先などを書いておく「こまったときカード」や、しんどいときに行うとちょっと楽しくなる20種類以上の行動(例:「ゲームをする」「すきなものをあつめる」など)をカードにした「ハッピーカード」など、無料でダウンロードして使える素材を集めた「ぷるす工房」。看護師・細尾ちあきさんのイラストを集めた「イラストコラム」といったコンテンツが並んでいます。
 

サイトは臨床心理士や保健師、養護教諭、元小学校教員ら、約10名のワーキンググループで制作されており、単にわかりやすいだけでなく、専門性も兼ね備えているのが大きな特徴です。
 

「子ども情報ステーション」という名前の通り、子どもが安心して訪れられるサイトではありますが、子どものまわりにいる大人、親、学校の先生に向けたアドバイスや資料も充実しています。ちあきさんのイラストが映えるシンプルなデザインは、視覚過敏の方にも見やすいように配慮されており、これは視覚過敏でない人にとっても閲覧しやすいデザインです。
 

サイトは今後も更新を重ねていくとのことで、まわりに困っている子どもがいたとき、こんなサイトがあるよ、こんなカードがあるよと声をかけられるよう、子どもだけでなく、多くの大人にもぜひ知っていただきたいサイトです。具体的な対処法などを知ることで、子どもや親御さんたちのしんどい状況が少しでも改善されるよう「子ども情報ステーション」をぜひ活用してみてください。
 

(参照)
子ども情報ステーション
http://kidsinfost.net/

NPO法人ぷるすあるは
http://pulusualuha.or.jp/

頑張る子どもたちの応援が、当たり前になるように。精神疾患の親をもつ子どもを応援する「プルスアルハ」
//plus-handicap.com/2015/07/6251/

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