生きづらさってなに?
自分の力では変えることのできない障害や障壁、状況や環境が原因となって引き起こされるネガティブな気持ちを「生きづらさ」といいます。つらい、苦しい、かなしい、もどかしいといった言葉で表現されることのほうが多いかも。私たちは「生きづらさ」は状態なのではなく、感情だと考えています。
生きづらさをなくすためのきっかけ、仕掛けをつくる
例えば、障害があれば生きづらいのか。貧困の中で育てば生きづらいのか。みんながみんな、そういうわけではないでしょう。生きづらさを抱いてしまう感情の回路をどうすれば切り替えられるのか。どうすれば解釈を変えられるのか。私たちはそのきっかけや仕掛けをつくります。
自分の人生の主導権を自分で握る人を増やす
自分の幸せを追い求めるためには、目の前に流れている時間や機会、お金や仲間を自分のもとに引き入れて、活かす必要があります。自分で納得感をもって選ぶこと。自分の生き方を自分で決められるひとが増え、自分の人生を楽しみ尽くすひとが増えれば、結果として、社会の生きづらさの総量が減るのではないかと信じています。
プラス・ハンディキャップのこれまで
●2013年3月
WEBメディア「Plus-handicap」を創刊
●2014年9月
一般社団法人プラス・ハンディキャップ創業
●2014年10月
代表理事佐々木が、アジアパラリンピック・シッティングバレーボール日本代表に選出
●2015年1月
クラウドファウンディングで100万円のプロジェクトに成功
●2015年3月
生きづらさ大全を発行(上記クラウドファウンディングで予算確保)
●2016年9月
ETIC社会起業塾イニシアチブにて、2016年度NEC社会起業塾生。
●2017年1月
東京都オリンピック・パラリンピック講演プログラムに選出
●2017年9月
WEBメディア「障害者スポーツの未来」を立ち上げ
いま、プラス・ハンディキャップがやっていること
- 「生きづらさ」について言いたいことを言っちゃう
WEBメディア事業「Plus-handicap」 - 生きづらさをなくすきっかけをつくるイベントの企画・運営事業
- 障害者をはじめとした「働きづらさ」を抱えているひとの雇用支援事業
(企業向けマッチングサービス・求職者向け就活支援サービス) - 生きづらさを抱えたひとの社会進出のきっかけをつくるプロジェクト事業
(企業や行政とのコラボレーション)
主なコラボレーション実績
- 株式会社マイナビ「マイナビチャレンジド2019」
- テイコクファルマケア株式会社「障害者スポーツの未来」
- 株式会社アソウヒューマニーセンター「ONE STEP」(現在休止)
- 株式会社オータパブリケイションズ ホテル業界への障害者雇用啓蒙プロジェクト
- 調布市共催「Think Handicap」
講演実績
- 日本財団主催 ソーシャルイノベーションフォーラム2016
- 社会起業大学「社会起業ブランディング講座」
- 一般社団法人ホワイトハンズ主催 性と生のバリアフリーフォーラム
- 新潟県精神障害者社会福祉協議会
- 神奈川県足柄上郡松田町立松田小学校/練馬区立谷原中学校/一橋大学など教育機関多数(学校講演は毎年30回ほど)。
運営法人概要
Plus-handicap(プラス・ハンディキャップ)は、一般社団法人プラス・ハンディキャップが運営するウェブマガジンです。
- 法人名:一般社団法人プラス・ハンディキャップ
- 住 所:東京都千代田区神田神保町2丁目12-3 安富ビル4F EDITORY内
- 設 立:2014年9月1日
- 役 員:
代表理事(WEBマガジン発行責任者):佐々木一成
理事:井上洋市朗
理事:久保彩
監事:池田良博 - 連絡先:info☆plus-handicap.com(☆を@に変更してください)