「生きよう」から「生きたい」へ

2016.10.06

網谷勇気

「生きよう」と思えば「死にたくなくなる」のでしょうか。僕はたぶん、そこをずっと考えたことがなくて、「死にたい」と思うことは無くなったし、「生きよう」と思い続けることができても、「死にたくない」という感情が実はずっと分からなかったのです。「生きよう」は意思で「生きたい」は欲求。当たり前のことにやっと気づいたのかもしれません。

カミングアウトをしている世界と、していない世界。そのバランス。

2016.07.22

鈴木 太郎

39歳、男性。東京在住。会社員。そしてゲイ。僕にはカミングアウトをしている世界と、していない世界があって、なんとなくそのバランスを取りながら、毎日暮らしている。世間一般の39歳と言えば、会社では肩書きがついて、相応の責任を負担する立場になり、家に帰れば奥さんと小学校にあがるかあがらないか位の年頃の子供がいて、といったイメージだろ…

あたしたちのカミングアウト

2016.06.07

ファビュラス ぽらみ

文化的な生活を送るうえで「自分」という存在は多くの仮面を身につけなければいけない。何も、出生の秘密だとか、患っている病の話だとか、同性愛であることを隠して異性愛のように振る舞うだとかに限った話ではない。普段、お母さんに見せる顔と職場で上司に見せる顔が違うというそれだけのことをあたしたちは普通にやってのけているわけだから、どうって…

ゲイが女性を好きになる曖昧さ

2015.10.05

網谷勇気

高校生の頃からゲイであることをカミングアウトし始めたことは、以前の記事(「カミングアウトすれば生きやすい!?」)でも書きましたが、大学に入ってからのカミングアウトも、それなりに緊張を伴うものでした。同じ学科の友だち、サー […]

子どもが欲しいひと、欲しかったひと。

2015.05.28

網谷勇気

前回の記事(「騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。」)で、僕が認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いているという話を書きました。このNPOは様々なプログラムを運営しており、その中で […]

騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。

2015.02.12

網谷勇気

僕は普段、認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いています。この団体は、児童養護施設から社会へ巣立つ子どもたちが、未来への希望を持って生きられるよう支援する活動を、持続的かつ発展的に行ってい […]

『名もなき詩』から学んだ感受性の価値

2014.11.04

網谷勇気

みなさんは傷つくことが怖いですか? それはもっと具体的に言うと、何が怖いのでしょうか。   Mr.Childrenの『名もなき詩』が発売された当時、僕は高校2年生でした。高校生活は楽しかった一方で、自分がゲイで […]

『雪の女王』と『おおかみこども』が表現した解放と受容の画

2014.10.05

網谷勇気

あまりにも流行りすぎていたために、手を出すことを躊躇っていた『アナと雪の女王』をようやく観賞しました。正直、こんなにも日本中で大騒ぎするほどの面白さじゃないだろうと舐めていましたが、最初から最後まで飽きる隙間もなく楽しめ […]

「バイセクシャル」の恋愛って、実際はどうなの?

2014.09.28

田中 さくら

こんにちは!宇高みらんです。前回「ゲイの出会いと恋とセックス」を取り上げましたが、今回はバイセクシャルの恋愛事情について取り上げてみたいと思います。   今回インタビューさせていただいたのは、桜沢良仁さん(42 […]

見えない差別とひまわりの約束

2014.08.27

網谷勇気

「男同士のキスシーンは気持ち悪いと思うけど、嗜好の問題だから、それはそれでいいと思うんだ」   先日こんな言葉を聞く機会があり、久しぶりに『差別』ということについて考える貴重な時間を過ごしました。皆さんはこの発 […]