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子どもを産めない僕が気づけた、みんなちがって、みんないい。
僕はゲイなので、結婚をすることも、子どもを産むこともできません。ずっと「親孝行ができない」や「社会で一人前とは認められない」という後ろめたさのような感情を持って生きてきました。「どうして周りの人がふつうにできることを自分はできないんだろう?」と悩み続け、「ふつう」に憧れ、女性と付き合ったこともありました。 -
society
頑張る子どもたちの応援が、当たり前になるように。精神疾患の親をもつ子どもを応援する「プルスアルハ」
お母さんがいつもと違う。面白い話をしても笑ってくれないし、イライラしてる。お母さん、どうしちゃったの?もしかして、ボクがいい子じゃなかったから? 親の精神疾患を自分のせいだと思い悩んでしまう。そんな子どもた […] -
society
「不登校だからその子は〇〇である」という「決めつけ」を剥がして回りたい
不登校の子と初めて関わることになったとき、会社の先輩に「不登校の子と関わる時に気をつけること」として言われたことがこの2つでした。 「勉強」という言葉を使うな。 「学校」という言葉を使うな。 […] -
society
ネガポジ流のキャリア教育―「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」から考えてみる―
「あなたの夢はなんですか?」 「あなたのやりたいことはなんですか?」 「あなたは将来どのような自分になりたいですか?」 記憶を辿れば保育園の時から、小学校・中学校・高校・大学、そして社会人になってからも、こ […] -
society
子どもの生活をサポートするプロフェッショナルとしての存在感。児童養護施設の今とこれから。
「あの子、児童養護施設に入ったらしいわよ。かわいそうよね。」 先日、報道番組で流れていた再現ドラマの中でふと耳にした言葉。「施設にいる子ども」という状態を想像すれば、かわいそう、大変そうという言葉が湧いてく […] -
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子どもが欲しいひと、欲しかったひと。
前回の記事(「騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。」)で、僕が認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いているという話を書きました。このNPOは様々なプログラムを運営しており、その中で […] -
society
生きづらさを生み出しているのは障害者自身かもしれない【ユニバーサルマナー検定受講レポート】
先日、ユニバーサルマナー検定(3級)を受講してきました。 ユニバーサルマナーとは、「自分とは違う誰かのことを思いやり、理解する。そして、高齢者や障害者、さまざまな人の目線で考え、行動するもの。 […] -
society
発達障害から学ぶ?
発達障害児の育成環境向上と、社会との交流の機会促進を目的とする両育わーるどの重光です。以前書いた「音と向き合い、人と関わり、得たこと」という記事でも触れましたが、障害福祉へ関心のなかった一個人が、どこに惹かれてこの道に入 […] -
society
世界子供白書2013のテーマは「障がいのある子どもたち」
ユニセフは2013年5月30日ベトナムのダナンで、世界子供白書2013を発表しました。世界子供白書は、子どもに影響を与えている世界の傾向(例:貧困、疫病、無戸籍など)について、テーマを絞り包括的に分析した結 […]