「障害・遺族年金受給者向けの給付金」と「臨時福祉給付金」の申請受付開始

「一億総活躍社会」の実現が一番の目的のようですが、所得の向上や賃金引き上げの恩恵が受けづらい方々、消費税率が8%に引き上げられた影響を受けやすい方々などを対象とした給付金の申請受付が9月から始まりました。
 

厚生労働省のサイト内にある「確認じゃ!給付金」という特設ページに、今回給付される「臨時福祉給付金」と「障害・遺族年金受給者向け給付金」という2つの給付金について説明が載っています。
 

「確認じゃ!2つの給付金」サイトのスクリーンショット

「確認じゃ!2つの給付金」サイトのスクリーンショット


 

「臨時福祉給付金」は、平成28年度分の住民税が課税されていない方が対象で(臨時福祉給付金支給要件ページより確認できます)、対象者1名につき3千円が1度支給されます。
 

「障害・遺族年金受給者向け給付金」は、平成28年5月に障害年金や遺族年金を受給している方のうち、平成28年度分の住民税が課税されていない方が対象です。上記の「臨時福祉給付金」と共に受給要件を満たしている場合は、2つの給付金共に受給できます。対象者1名につき3万円が1度支給されます。
 

過去住んでいた福岡市、東京都江東区、北区の申請開始日を確認してみると、9月1日だったり9月5日だったりとバラバラで、それぞれの市区町村によって異なるため、確認が必要です(申請受付期間ページより)。また、申請先の市区町村は、平成28年1月1日時点で住民票があった地区なので、例えば今年4月に都内に引っ越してきたというような方の場合、申請先には注意が必要です。
 

20160906
 

受給金額を高いとみるか、安いとみるか。それぞれの価値観や生活状況によって異なるので、意見は多様でしょう。ただ「もらえるものはもらっておこう」という精神は非常に大切です。
 

所得によって生まれる生きづらさは存在しています。こういったセーフティネットに対する情報を持っているかどうかによっても、生きづらさ/生きやすさは変動します。今回のような情報を拾い上げていくことも、生きづらさをなくす・ふせぐためには重要です。
 

(参照)
確認じゃ!給付金
http://www.2kyufu.jp/
 

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