家族にありがとうがしんどい子どもたちがいます

厚生労働省の調査によれば、2014年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の相談件数は88,931件(速報値)にのぼります。
 

厚生労働省は、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」とし、ポスターやリーフレットの配付、シンポジウム開催などの取り組みを行っています。また、児童虐待防止運動のシンボルマーク、「オレンジリボン運動」にちなんだキャンペーンも各地で展開。今年7月からは、児童相談所全国共通ダイヤル「189(イチハヤク)」も開始され、児童虐待防止に関するより一層の啓発活動が行われています。
 

そこで、Plus-handicapでも児童虐待を考えるきっかけとして、一本の動画をご紹介します。
 

【動画】家族にありがとうがしんどい子どもたちがいます


 

この動画は、以前Plus-handicapでも取材をさせていただいた「ぷるすあるは」さんが制作したものです。ぷるすあるはさんのコラムによれば、この動画は、1/2成人式の流行や、家庭円満をアピールするようなポスター、それに対する疑問の声などを目にするなかで生まれたものだそう。
 

家でしんどい子どもが、学校でもしんどかったら、きっととてもしんどいはず。家族は素晴らしいし、子どもは両親に祝福されて生まれてくる。それは確かに幸せなことだけれども、たまたまそうでなかった子どもだって、他の子どもと何ら変わりない。「家族に感謝が言えないから、私はダメだ」。そう思って孤立してしまう子どもが増えないように、この動画を一人でも多くのおとなに見ていただけたらと思います。
 

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