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薬とうまく付き合うことから得られたもの。HIVとの10年。
うかつにも半年ほど記事が空いてしまいました。仕事がやたら忙しかったり、合間をぬって障害者とかヘルスケアとかLGBT関連のことをやっていたり。また、最近だとブラインドサッカーの応援に通ったりしておりました。リオデジャネイロ […] -
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自分の障害を子どもにどう説明するのか。例えば「パパの足ってボクと違う。なんで〜?」と無邪気に聞かれたら。
「パパの足って、僕のと違うね、なんかヘン。なんで〜?」 この問いかけになんと答えればいいんだろうと思ったのは、ある5歳の子どもに、似たような質問をされたことがきっかけでした。子どもは分からない […] -
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難病と宣告されたときの絶望感とそこから抜け出すための冷静さ。多発性硬化症を患う浅川透さんからの提案。
もし、あなたが難病だと分かったら。もし、あなたの家族が難病だと診断されたら。今と変わらない状況で生きていくことができるでしょうか。答えはNOだと思います。どれだけ気持ちが強いひとであったとしても、動じずに生きることは難し […] -
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うつ病ビギナー(初心者)に贈る言葉
こんにちは。プラス・ハンディキャップでインターンをしています、宮原です。インターンといいつつ、Facebookのマーク・ザッカーバーグと同い年の31歳です。自分で言って自分で傷つきました。まったく、言葉の刃ってやつは…! […] -
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自閉症の子どもは「困った子」ではなく「困っている子」?ー自閉症体験×謎解きイベント「88ぶんの1」レポートー
開始時間より遅れて会場に入った私の目に飛び込んできたのは、なかなかに異様な光景でした。2つのテーブルに3~4人がグループをつくってなにかワークをしていたのですが、各人の目には写真のようなペットボトル、手には厚手の軍手。こ […] -
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最高の状況でなくても、最悪でなければとりあえずOKじゃない?若者就職支援協会黒沢さんに聞く「最悪を回避する」という生き方
「最高を目指す」のではなく「最悪を回避する」という考え方を持っていると、生きることが少し楽になると思うんです。 そう語るのは、若者の就職支援や高校生へのキャリア授業等を行う「NPO法人若者就職支援協会」代表 […] -
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発達障害と診断を受けるまで、自分を「宇宙人」だと本気で思っていた。
Plus-handicapをご覧の皆さんはじめまして、東田愛子と申します。1982年奈良県で生まれ、奈良県で育ち、今も奈良県に住んでいる生粋の奈良っ子です。そういうこともあって当事者活動をするときは「しかせん」というハン […] -
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たった一度の人生を、目一杯生きて。岡崎愛子さん講演会「それでも前に進むーJR福知山線脱線事故が私に教えてくれたこと」
いつもの時間に、いつもの電車に乗って、いつも通り通学するはずだったー。 誰にとっても当たり前の日常が突然崩れ去ったのは、2005年4月25日のこと。JR西日本管内のJR福知山線で、電車がカーブを曲がりきれず […] -
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痛みからの解放が生んだ新たな向き合い【脳脊髄液減少症】
前回の記事(繰り返される希望と絶望 離婚の後に【脳脊髄液減少症】)でも書いた通り、24時間365日の痛みにより、疼痛以外の感覚が鈍くなっているようです。一時的な症状の改善と仕事量の増加や身内の不幸なども重なり、不安や孤独 […] -
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子どもが欲しいひと、欲しかったひと。
前回の記事(「騙したかったわけじゃない、言えなかっただけ。」)で、僕が認定NPO法人ブリッジーフォースマイル(以下、B4S)で職員として働いているという話を書きました。このNPOは様々なプログラムを運営しており、その中で […]