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society
乙武さん入店拒否騒動を振り返る ー佐々木一成の場合ー
かつて、トレンディー俳優が語った言葉から生まれた 「不倫は文化である」という論調。 この文化とは芸能界だけのものなのか、全体に対してのものなのでしょうか。 さて、今回の乙武さんの騒動です。 & […] -
lifestyle
先ほど、バリアフリー便利帳を見つけました。
先ほど東京メトロの駅にて「バリアフリー便利帳」なるものを見つけました。 東京メトロと東京都交通局が共同で発行した、この案内冊子。 ちなみにPDF版はこちらから。 障害者だけじゃなく、高齢者やベビーカー利用者 […] -
lifestyle
新しい義足ができるまで② 型を採る
先日、義足が壊れたという業務報告を当マガジン上で行いました。 修理(部品交換)から2週間。再度壊れました。 前回よりさらにダイナミックに壊れました。正確には割れました。 義足屋さ […] -
culture
僕の最良の友達のひとり、右手です。
「俺の右手以上に、俺のことを分かってくれるヤツなんていない。」 心寂しく、懐も寂しい10代の頃、自嘲気味に私はこの言葉を使っていました。 彼女もいない。お金もない。暗がりの自室でいそいそと始め […] -
lifestyle
新しい義足ができるまで① 義足作りとスーツ作りは似ています。
「判定と同じ義足でいいならばすぐに作り始められますよ。」 この一言は少し私の神経を逆撫でるような言葉。 ただ次の一瞬、すべては覆る。 「ただ、そもそも、私には、なぜその義足・装具 […] -
lifestyle
業務連絡。義足が壊れました。
「パキッ」という音が鳴ったと同時に「メキョッ」という音が鳴り始めました。 義足のつま先部分が割れたときの一瞬です。 義足というのは、切断した足を補うためのもので 機能的・外見的に回復させるため […] -
society
うんこしたい障害者を阻むモノ その②
ああ、うんこしたいなあ。 それもちょっと緩めだなあ。やばいなあ。 つい今しがた、お尻のほうに危機感を覚えたわたしは 近くのビルの中にある多目的トイレに駆け込みました。 「ふう、間に合った」 ホ […] -
society
うんこしたい障害者を阻むモノ
ああ、うんこしたいなあ。 便意を催したとき、義足を履いている人間にとって向かう先が車いす用のトイレ。 最近では多目的トイレと言われているトイレです。 今では多くの駅や店舗、テナントで見かけるよ […] -
public
選挙権と成年後見制度。選挙権と知能指数。選挙権と判断能力。
2013年3月27日、成年後見制度で選挙権を失う規定を憲法違反とした 東京地方裁判所の判決に対し、国が控訴しました。 このニュースは非常に興味深いものです。 そもそも、事の発端は、成年後見制度にあります。 […] -
culture
障害者が旅行に行くために課された3つのハンディキャップ:宿泊施設編【+handicap TRAVEL】
障害者にとって、旅行に行くというのはなかなかのハードルです。 【交通機関】/【宿泊施設】/【観光名所】 この3ヶ所のバリアフリー化がどれだけ進んでいるかに左右されるからです。 これは高齢者にとっても同様のことが言えると思 […]