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society
「障害があるから配慮する」ということへの違和感。配慮は誰にとっても必要なこと。
障害者雇用の現場では「障害のある社員に対する配慮」は必須項目として挙げられています。自分自身を障害者だと開示して就職活動をし、障害者雇用の枠で入社しているのだから、それは真っ当な話。障害者雇用の枠で働く障害者は配慮されると認識していますし、企業側も障害のある社員に対し配慮することが必要であると考えています。 -
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障害者雇用の現場で障害への配慮がうまくいくための鍵は「自発性」にある
今からちょうど10日後の9月1日、あなたの職場に耳の不自由な障害者が配属されると連絡が来たら、障害者社員を受け入れる準備が進められるでしょうか?社交不安障害を抱える障害者が配属されるとしたら?強いこだわりをもつアスペルガ […] -
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障害者を重要なリソースとして考える、適材適所のマネジメントー特例子会社グリービジネスオペレーションズ株式会社ー
2012年5月に設立されたグリー株式会社の特例子会社である、グリービジネスオペレーションズ株式会社(以下GBO社)。30人ほどの障害者(そのほとんどが発達障害者)が働く桜木町のオフィスでは、スマートフォン向けゲームの品質 […] -
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障がい者だから「しょうがない」とは言わせない。納品の質にこだわる特例子会社、日総ぴゅあの挑戦。
新横浜駅のすぐそばにある、日総ぴゅあ株式会社。日総工産株式会社の特例子会社として平成19年(2007年)に立ち上げられました。知的・精神障害の方を中心に、70名ほど雇用している日総ぴゅあさん。「企業だから成果を出さなくて […] -
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「働きづらさ」を焦点に当てたWEBサイト「ONE STEP」とは?
働きたくても働けない。働かなくては!と分かっていても働く意欲が湧かない。他人から見れば「甘え」や「言い訳」に見えたとしても、本人特有の理由から「働きづらさ」を抱えているひとが、社会には一定数存在しています。 […] -
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配慮することと精神的に受け入れられるかどうかは別問題。障害者雇用の未来への課題。
先日、障害者社員受け入れ前研修の講師を務めてきました。これは、障害者社員を企業が受け入れる前に、実際に配属される職場の上長や先輩社員に、どのような点を配慮する必要があるか、障害が原因で起こる業務中のトラブルにどのようなも […] -
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障害者を雇用する企業向けの資格。雇用環境整備士第2種(障害者雇用)とは?
雇用環境整備士という資格を皆さんはご存知でしょうか。 一般社団法人日本雇用環境整備機構が認定する、育児・障がい・エイジレス対象者の雇用促進と受け入れるにあたっての適正な職場環境整備を目的とした、役員や管理職 […] -
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放送禁止用語が飛び交う障害者雇用の職場環境から考える、障害者雇用の問題点とは?
障害者雇用促進法によって、企業は障害者を雇用することが義務づけられています。法定雇用率は2%。単純計算すれば、企業で雇用する100人に2人は障害者でなくてはなりません。しかし、これは企業側の論理であって、働く障害者の観点 […] -
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障害者が活躍するスゴい事例① 古本を販売せよ:NPO法人マイライフステーション協会の取り組み
障害の種類や程度によって、障害者が働くことができる仕事内容や職域、労働時間というものは大きく変わります。私自身は両足不自由な障害者であるものの、始発から終電までという仕事をこなしていました。それは自立歩行可能であり、パラ […]