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障害者差別解消法の施行によって、障害者は配慮される側だけではなく、配慮する側にもなる。
2016年4月から本格施行される障害者差別解消法。障害の有無によって分け隔てられることなく、互いに人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現することを目的としたこの法律は、障害が理由で理不尽な対応をされた、チャンスを得られなかった、いじめられたなど、様々な差別を経験してきた障害当事者にとっては悲願のものです。法律の施行を前に、講演会が開催されたり、facebookページでカウントダウンが行われたりしています。 -
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障害者への配慮に模範解答はない。だからこそ当事者側にも寛容さが必要なのではないか。
「自分自身の障害が完全に把握できるわけじゃないんですよね。今の自分の言動や行動が、この場において良いのか悪いのかという判断がつきません。だから困っているんです。」 これは、先日、発達障害を抱えた方とお話しし […]